感想:アニメ「SHIROBAKO」第24話(最終回)「遠すぎた納品」


 アニメ「SHIROBAKO(シロバコ)」(全24話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ「SHIROBAKO」公式サイト
http://www.shirobako-anime.com/

 BSフジでの視聴です(2014/10〜)。

第24話(最終回) 遠すぎた納品


■あらすじ

 アニメ「第三飛行少女隊」最終回はギリギリのスケジュールで完成し、制作スタッフは解放されるが、まだ完成された作品を各テレビ局に納めるという仕事が残っていた。あおいたちは手分けして飛行機・船・鉄道・車の各ルートを使って、放送前ギリギリのタイミングで納品に成功する。

 夜打ち上げパーティーが開かれ、あおいたち五人がこれからも頑張るぞ、とか言っておしまい。

脚本 横手美智子


■感想

 へーっ、テレビ番組って作ってからこんな風に作品を納品する作業があるんだ。考えたことも無かったな。


■総括

 アニメでマジにアニメ業界を描くという今まで誰もやらなかったテーマの作品というのは貴重でした。殆ど知らなかったアニメ制作の流れをレクチャーしてくれたのは勉強になりましたしね(描かれていた内容がどれほど現実に近いのかは不明ですが……)。


 しかし第一クールはわりとそこそこ楽しく視聴できましたが、二クール目に入ると「一クール目の焼き直し」にしか見えなくてもう視聴意欲が減退……、そりゃあおいがデスクに昇格して立場が変わったのが違いと言えるかもしれませんけど、それだけじゃん……


 まあとりあえず「勉強にはなったよ、うん」という言葉を送って〆とさせて頂きます。