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放送 NHK Eテレ。全8回。
【※以下ネタバレ】
第8回(最終回) こんなトラブルにご用心 (2016年7月25日(月)放送)
内容
バッテリーを長持ちさせたい。反応が悪くなったときは?水没させたときの対処法は?プランの通信量を有効に使いたい。小さなトラブルは意外に簡単な工夫で対処できる。
スマホのバッテリーを長持ちさせるコツは、画面の明るさと通信設定にある。スマホのタッチパネルの反応が悪くなったときは待機状態にあるアプリを終了させることで回復する場合がある。誤って水中にスマホを落とした場合は、慌てて電源を入れることなく乾燥させることが第一。データ通信量を表示し規定量に達したときに知らせてくれるアプリがある。知っておくと役に立つ簡単なトラブル対処法を伝授する。
●電池を長持ちさせる
スマホは従来型携帯電話と比べて電池の持ちが悪いです。大きな画面を明るくするためが一つ、またスマホはコンピューターですが、それを動かすために多くの電気を使うためです。長持ちさせるためには、画面の明るさを少し暗めにしたりするのが有効です。また「機内モード」に切り替えるのもいいですね。スマホは常に通信をしているため、電波が悪いところになると、とにかく頑張って通信しようとしてムダに電気を使ってしまいます。それを防ぐために機内モードにしましょう。ただし、電波が届く場所に戻ったら機内モードをオフにすることをお忘れなく。
●反応が悪くなった場合
スマホのボタンを押しても上手く反応しなくなる事があります。そういう場合は以前使ったアプリが「待機」という状態で知らないうちに動いていて、スマホに負荷をかけている場合が有ります。そういうアプリは止めていきましょう。
アンドロイドはホームボタンの右隣の□マークを押すと待機アプリの一覧が表示されます。アプリ名の横の×マークを押して終了させましょう。また一覧の下の丸いボタンを押すと全てのアプリを一気に終了できます。iOSの場合はホームボタンをすばやく二回押すとアプリの一覧が出るので、それを上にスライドさせれば終了できます。
●スマホを落とした場合
水の中に落とした場合は電源をOFFにして乾かします。慌てて動作確認しようと、水が入ったままで電源を入れると、水を伝って余計なところに電気が通ってしまい却って壊れる可能性があります。また床に落として画面を割ったりすることを防ぐため、画面に保護シールを張ったり、スマホケースに入れたりしましょう。
●データ通信を使いすぎた場合
月々の既定のデータ通信量を超えてしまった場合、以後はネットの使用時凄く遅くなるので、注意しましょう。アンドロイドは「データ通信」という項目で使用した量を確認しましょう。iOSはそういう項目が無いので、アプリ「通信料チェッカー」を入れてみましょう。
感想
最後は実践的なコネタ集でした。さいごまで役に立つ番組でしたね。