感想:アニメ「終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?」第9話「たとえ未来が見えなくても」

TVアニメ『終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか?』OPテーマ「DEAREST DROP」(アニメジャケット盤)

TVアニメ「終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?」公式サイト http://sukasuka-anime.com/
放送 AT-XAT-Xが最速放送)。全12話。

【※以下ネタバレ】
 

第9話 たとえ未来が見えなくても (2017年6月6日(火)放送)(最速放送)

 

あらすじ

 クトリは記憶が次々と失われていくことを他人に話せず一人苦しんでいたが、アイセアは「まだクトリなのか」と声をかける。実は、アイセア自身が「アイセア」という妖精の体を別の人格が侵食してしまった存在だった。アイセアはクトリに目いっぱい記憶を保つように頑張れと元気づける。

 これをきっかけに開き直ったクトリは、記憶浸食のあかしである赤い髪を隠さないようになり、またヴィレムに以前以上に積極的に接近する。

 やがてヴィレムたちが地上に旅立つ日がやってきた。飛行船は無事着陸し、ヴィレム・クトリ・ネフレンたちは、地上に取り残されていたノフトやラーントルクたちと対面した。


■脚本:永井真吾 ■絵コンテ:佐藤英一・三浦和也 ■演出:佐藤英一 ■作画監督:大久保義之・坂本俊太・式地幸喜・陣内美帆・出野喜則


感想

 なんというか、話の筋は悪くないんですが……、お涙頂戴の定番の記憶関連ネタとか、実はアイセアも同じような境遇だったとか、設定面は悪くないけど、イマイチテンポが良くないというかで、もうひとつ乗り切れない。惜しいよなぁ。
 
 
終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか? (角川スニーカー文庫)