【※以下ネタバレ】
第219話 武名を挙げよ!楓(かえで)!!の巻 (2017年9月25日(月)更新)
あらすじ
サグラダ・ファミリア特設リングで始まった、オメガマン・アリステラを除いく「オメガ・ケンタウリの六鎗客(ろくそうかく)」5人との同時決戦! Cリングでは、ティーパックマンが善戦むなしく、アリステラの宣言通り惨殺されて他のリングで戦う正義超人の間に動揺が走る中、カナディアンマンがひとり、気勢を上げる―――!!
「カナディアンマン対パイレートマン」戦。
カナディアンマンは仲間たちに檄を飛ばし、それに奮い立った正義超人たちは、ティーパックマンの死に落ち込むどころか、誰が最初に勝利するか競おうとする。
カナディアンマンと対峙したパイレートマンは、カナディアンマンが持って生まれた体格と力に頼り過ぎていると指摘し、カナディアンマンを叩きのめす。しかしカナディアンマンは立ち上がり、昨日までの自分はそうだったが、自分はこの試合にかけていると宣言する。
試合の攻防
パイレートマン:手四つの態勢から膝蹴り→ローリングソバット
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カナディアンマン:ロープの反動を利用してスーパーマンパンチ。続いて左のパンチ
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パイレートマン:カナディアンマンの左のパンチを胸元の服を閉じて(ジャケットシャッター)固定→そのまま後方に身をそらして投げ技「トレジャーハントスープレックス」→ダウンしたカナディアンマンを足で踏みつけ
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カナディアンマン:パイレートマンの足をつかんでから空中に放り投げ、パワーボムの態勢
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パイレートマン:体を起こしてカナディアンマンを下にして、フライングボディシザーズドロップでマットにたたきつける→馬乗り態勢で顔面パンチ連打
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カナディアンマン:ブリッジで跳ね返す
感想
雑魚超人カナディアンマンが、突然「体格とパワーに恵まれた超人」と持ち上げられていて、しかも巨漢超人のパイレートマンもカナディアンマンが腕力だけはある、とか認めているのが、違和感が凄いです(笑)
カナディアンマンは超人強度100万パワーなので、バッファローマンの1/10じゃん…… その非力なカナディアンマンと力比べで互角のパイレートマンって、こりゃ意外とひ弱なのか?、とか思えてきたんですが…… 大丈夫かパイレートマン(笑)
[参考]対戦カード/結果
・特設Cリング ○ヘイルマン(ブリザードソード)ティーパックマン×
・特設Eリング カナディアンマン VS パイレートマン
・カレクック VS マリキータマン
・ベンキマン VS ギアマスター
・ウルフマン VS ルナイト
※本章(209話~)の他のエピソードのあらすじ・感想は以下のページからどうぞ
※前章「完璧超人始祖編」(1話~208話)のあらすじ・感想は以下のページからどうぞ
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