TVアニメ「ゾンビランドサガ」公式サイト https://zombielandsaga.com/
放送 BS11。
【※以下ネタバレ】
第６話 だってセンチメンタル SAGA (2018年11月8日(木)深夜放送)
あらすじ
フランシュシュのメンバーは、巽の目を盗んでパソコンを使い、様々なアイドル情報を検索していた。そして佐賀県で開催されるビッグイベント「サガロックフェスティバル」の存在を知り、いつか出場できればと夢想する。純子は一人冷静に、大会場に出るためには、それに見合うだけの実力が必要と指摘するが、愛はアイドルはファンたちに自分たちの成長過程を見てもらえば良いと反論、純子とのアイドル観の隔たりが露わになる。
直後、メンバーは巽から「チェキ会」（※アイドルとの写真撮影イベント）を命じられるが、純子は会場で仕事を拒否してしまう。イベントの後、純子はファンに媚びるようなことをするのはアイドルの仕事では無いと言い切り、愛との対立が決定的となってしまった。
純子はさくらに、自分の目指すアイドル像は「ファンにあこがれられる存在」だと語り、また自分の死因が佐賀県に行く途中の飛行機事故だったと教える。一方、サキは愛から、悪天候の中の屋外ステージで落雷に直撃されて死んだ事を知らされる。
愛と純子の仲が修復されないまま時間が経ち、巽が新しい仕事を取ってくる。それはフランシュシュがサガロックのニューカマー枠で参加するという物だった。巽はこの大一番でチャンスをつかみ取るようにハッパをかけるが、純子はトラウマが蘇ってくる。
感想
今回は昭和と平成のアイドル観の変遷を浮き彫りにした回となりました。うん、確かに「アイドル」がイメージするものは約25年間でおもっくそ変わりましたよねぇ……（遠い目）
「サガロックフェスティバル」っていつものように現実に有るイベントなんだろうぁ、と思っていたら、これは存在しなかった模様。却って驚いたぞ。
Bパートの冒頭で愛が自分関係のサイトを検索して見ているのですが、サイトの細かい文字を読んだらちゃんと意味のあることが書いてあって、へーっと感心しましたよ。昔の特撮なんかだと、新聞の見出しの大きなところだけ「怪獣が出現！」とか書いてあっても、記事の細かい文字は全然関係ない内容だったりしたからねぇ……
