【エロゲ】電ファミニコゲーマーがなんか懐かしエロゲづいているけど、おっさん読者狙いに来てるの?

ランス10
 

 電ファミニコゲーマーが8月に入ってから懐かしエロゲの記事を連発していて、どうしちゃったの?状態です。
 

2019年8月1日 11:30
【ゲームの企画書】エロゲー業界の重鎮アリスソフトのTADA氏が駆け抜けた現場30年。平成に始まり平成に終わった『Rance』シリーズを完結させた「作り続ける人」が向かう先
https://news.denfaminicogamer.jp/projectbook/190801a

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2019年8月3日 11:31
伝説のエロゲー『ようこそシネマハウスへ』が復刻へ──80人以上のキャラクターが生きる「ものづくりと滅びの世界」は、なぜ熱狂的な信者を生み出したのか?
https://news.denfaminicogamer.jp/interview/190803a

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 まだ現役のアリスソフトを話題にするのはともかく、後者の「ようこそシネマハウスへ」ってDOS時代のゲームなんですけど…… DOS時代にせっせとエロゲを遊んでいたおっさんの読者を引き付けようとする意図なのでしょうか。7月に独立したから、PV欲しいでしょうし。


 前者の記事は、アリスのTADAさんのロングインタビューという事で、今まで表に出てこなかったTADAさんが自分の経歴やアリスの歴史を語る、というのは結構読み応えありました。以前にこのサイトで載せた

2019年6月7日 16:54
平成元年に始まり平成で終わった美少女ゲーム『ランス』シリーズを振り返る。各種文献から見るアリスソフトとTADA氏の軌跡
https://news.denfaminicogamer.jp/kikakuthetower/190607e

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 という記事が、一から十までライターの「感想・想像」で埋め尽くされていて資料性も価値も一ミリグラムも無かったのと比較すれば大きな進歩で有ります。


 しかし、後者の「シネマハウス」の方は「復刻へ」とか書いてあるけど別に確定ではなく、正確には「復刻出来たら良いなぁ」みたい内容なのはどうなんだ感が有りますな。お懐かしのさっぽろももこ氏を召喚して開発秘話を聞き出しているのは良かったけど。懐かしネタ以上の物じゃないよなあ。
 
 
 まあ、最新のエロゲ情報を流してもあまり食いつく人もいなさそうだし、今後も懐かしエロゲネタをやりまくるのかな。もしも、エルフの社長だった蛭田氏を復活させてロングインタビューでもしてくれたら、大金星と言うか、もう手放しで称賛しますけど。
 
 
ようこそシネマハウスへ