感想:アニメ「下級生2〜瞳の中の少女たち〜」(2004年)第9話「第九章 …夏祭り…逸れ人…」


 アニメ「下級生2〜瞳の中の少女たち〜」(全13話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメーション 下級生2〜瞳の中の少女たち〜 【原作:エルフ キャラクター原案:門井亜矢
http://anime.softgarage.com/kakyusei2/index.html

■原作ゲーム(18禁)のサイト
http://www.kakyu2.com/

 CS放送・AT-Xでの視聴です。
(地上波放送:2004年10月〜12月(全12話))

第9話 『第九章 …夏祭り…逸(はぐ)れ人…』


■あらすじ

 夏祭りの時期。図書館司書の「横溝ふみ」(声:西川宏美)は、学生時代にシュンと似た少年(実は本人)と出会っていた事を思い出す。教育実習生の「沢村香月」(声:及川ひとみ)は子供の頃、夏祭りの夜に友達にからかわれて置き去りにされて以来、祭りが苦手だったが、シュンに連れられて祭りを見て回る。シュンは香月に一歩踏み出す事で何かが変わる事が有ると忠告する。それを聞いたたまきは、誰か(多分姿無き恋人)からの電話に、別に好きな人が出来た事を告げていた。


■感想

 前回がえらく唐突な展開で面食らいましたが、今回はいつものノリで一安心。しかしふみの回想に何の意味が有るのか解んないや。

感想:SFドラマ「テラノバ(Terra Nova)」第6話「楽園の掟」


 SFドラマ「テラノバ(Terra Nova)」(全13話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■BS日テレ -海外ドラマ「テラノバ(Terra Nova)」番組サイト
http://www.bs4.jp/drama/terranova/

 BSデジタル放送BS日テレでの視聴です。

第6話 楽園の掟


■あらすじ

 テラノバ外部の施設で兵士が凶暴な恐竜「ナイコラプトル」に襲われ殺された。当初は事故と考えられたが、ジムは現場で不審な点を発見、誰かが施設にナイコラプトルを閉じ込めておき、兵士を襲わせた殺人だと見抜く。テラノバの人々は初の殺人事件に動揺する。ジムは捜査の末、犯人が被害者に借金をしていた同僚と突き止め、テイラーは犯人をジャングルに追放した。

 一方、ジョシュ(ジムの息子)は、恋人カーラを2149年から呼び寄せるため、酒場の主人ボイランと怪しげな取引をしようとしていた。ジョシュはボイランの指示でシクサーズのボス・ミラと接触し、カーラを呼ぶ代わりにミラのいう事を聞く羽目になってしまう。


■感想

 んー、面白い事は面白かったのですが、恐竜SFドラマで犯人探しの推理物をやってどうなる?という感が無きにしも非ず。

 ミラの台詞から、人間とかの「物」は未来から過去への一方通行ですが、「通信」は出来ると判明しました。まあ出来なきゃ困るわけですが、原理とか説明無いとご都合主義な感じもする。

 テイラーの演説のなかで「テラノバで歴史を書き変える」云々と言っていましたが、意味が良く解らないなぁ。テラノバって汚染された未来からの脱出場所というわけではなくて、時間改変の拠点という意味?


★蛇足

 この面白いドラマも第一シーズンのみで打ち切りが決定・・・、最終回(第13話)は業界用語で「クリフハンガー」と呼ばれる「主人公たちがピンチ! これからどうなるんだ!?」的なところで終るらしいので、モヤモヤしたままになるのが確定・・・

雑談:懐かしゲーム探訪:「超人ロック」(エポック:1984年)


 また懐古熱に浮かれて、懐かしの「超人ロック」(エポック:1984年)について調べてみると、あちこちの大学とか個人で21世紀になってもオリジナルルールとかを掲載しているので驚きます。

●京大RPG研ロック
http://hccweb1.bai.ne.jp/~hcd30301/locke/index.cgi?page=FrontPage
http://naynras.lix.jp/locke/


超人ロックの部屋
(リプレイあり)
http://www2.odn.ne.jp/~cat15840/LSroom/LSdef.htm

 原作アリのキャラゲーでこんなに息が長い作品も空前絶後かも・・・


★蛇足

 大昔にパソコン通信ニフティサーブのゲーム関連の場所で「そんな古いゲームがまだ現役なんですね」とか書いたら、思いっきり怒られた事を思い出した・・・

雑談:記事:ASCII.jp:日本語対応した「Siri」でオトナの限界に挑む!

●ASCII.jp:日本語対応した「Siri」でオトナの限界に挑む!
http://ascii.jp/elem/000/000/676/676975/

>「新しいiPad」の発表に合わせて、日本語版Siriも提供が開始された。
>この記事では音声アシスタント機能「Siri」さんと遊んでみたインプレッションをお届けしよう。


 アスキー系の雑誌でのおふざけは昔から変わらない伝統らしいですねぇ・・・
 ↓

>というわけで、長めの文章をしゃべってもらった。

>「黒子!黒子!黒子!黒子ぅぅうううわぁああああああああああああああああああああああん!!! あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!黒子黒子黒子ぅううぁわぁああああ!!! あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いだなぁ…くんくん んはぁっ!白井黒子たんのツインテールをクンカクンカしたいお!クンカクンカ!あぁあ!! 間違えた!モフモフしたいお!モフモフ!モフモフ!髪髪モフモフ!カリカリモフモフ…きゅんきゅんきゅい!! アップルさん、まじすんません」

 アホか。

情報:漫画:新連載「ちぐはぐラバーズ」(鈴木央)(週刊少年チャンピオン2012年15号)(2012年3月8日)

秋田書店週刊少年チャンピオン
http://www.akitashoten.co.jp/index2.html

ドタバタ剣道ラブコメ待望本格新連載!!
巻頭カラー巨弾42Pスタート!!
ちぐはぐラバーズ
●鈴木 央
“強く凛々しく美しく”な姉と、弱くても熱い魂を持った弟!! 2人のデコボコな「ラブ」が、またも大騒動を巻き起こす!!

 週刊少年ジャンプ・サンデー・マガジン・チャンピオンの全てに掲載経験ありという記録を持つこのお方が、今度は週刊少年チャンピオンで連載開始です。お話は以前に前後編で掲載した「美人のお姉さんとチンチクリンの弟分が剣道で活躍する云々」のお話。おや、なんかライジング・インパクトのゴルフを剣道に変えただけじゃね?

 しかし、ライバル校でいきなり「アヴァロン学園」とか出てきました。またアーサー王ネタを振りまきそうな感じですねぇ。

雑談:引用:アキバBlog:萌えゲー業界へ就職する方法

●【コラム・ネタ・お知らせ】 ずばり『萌えゲー業界へ就職する方法』。ウチらはたぶんこういう人を求めています。来たれ!若者! - アキバBlog
http://blog.livedoor.jp/geek/archives/51324163.html


●【コラム・ネタ・お知らせ】 ずばり“萌えゲー業界へ就職する方法”。ウチらはたぶんこういう人を求めています。来たれ!若者! その2! - アキバBlog
http://blog.livedoor.jp/geek/archives/51326673.html

 ビジュアルアーツの社長による業界就職の手引き。2010年代はこんなのもネタになるんだ・・・、ちなみに書いてある事は「プログラムとか技能を身に付けて、しっかり履歴書を書いて、身だしなみに気をつけて、相手の会社の事を調べて、相手の目を見て話せ」って普通の就職の本に書いてあることそのままじゃん。でもまあ本を読まない連中は「うひょー、参考になるぜ」とかいうのだろうな。

雑談:引用:ウォーゲーム関係:ドイツゲームとウォーゲーム

●Si-phon(SLGのサイ・フォン)|開発者BLOG::20120308
http://si-phon.com/blog/?day=20120308

ドイツゲームの話題
>うちでもこれまでその手法を取り入れたり
>そのユーザーに興味を持って狙う方法などの提案は出てたのですが
>これまで全てを却下してきました

>信玄上洛や太平洋決戦がそうした手法をとらず
>あえて古臭い手法を取っているのは
ドイツゲームやそのユーザーの取り込みを全く意識しないからです

 まあ、素人考えですが無理だろうなぁと。ドイツゲームのシステムの何かしらをウォーゲームに取り込むというというのはアリでしょうが、ドイツゲーム好きをウォーゲームのフィールドに引き込むって無理でしょう。兵器とか細かいルールとか「ウォーゲームらしさ」という物について、興味のない人は拒絶反応を示すでしょう。逆にそういう「らしさ」を無くして思いっきり抽象化すれば、それはもう「軍人将棋」とかの世界になっちゃうと思うし。

 しかしまあ、どこかの天才がドイツゲーム愛好者の興味を引きつつ、ウォーゲーム者に拒否されないような物を開発する日がくるかもしれませんが・・・