【ゲームブック】「ゲームブックはどんな人たちが書いたのか」を見て考える

冒険記録日誌 ゲームブックはどんな人たちが書いたのか
http://www.enpitu.ne.jp/usr7/bin/day?id=79672&pg=20160604

ここで先ほどのゲームブック作家の分類に基づき、私から見た感想を分類別に一言書いてみます。

1.プログラマータイプ
2.パズル作家タイプ
3.作家タイプ
4.純粋なゲームブック作家

 最初期のゲームブック書きは「パソコンゲームソフトのプログラマー」か「クイズ作家」のどちらかだったという話にへーっとなりました。なるほど、確かにゲームブックは小説というよりは別の何かですもんね。その後、作家として既に認められている人たちがゲームブックにかかわるようになり、最後に「ゲームブック好き世代が自らゲームブックを書くようになった」という流れ、らしい。まだまだゲームブックで知らないことはあるもんだなぁ、としみじみしました。

「幻解!超常ファイル ダークサイド・ミステリー」新作は6/9放送です

http://www4.nhk.or.jp/darkside/
いよいよ新作、放送です!


6月9日(木)午後9:00〜9:59 BSプレミアム
「File-17 超能力捜査の謎&究極UFO解析バトル」


さらにその2日前、衝撃の再放送が!

7(火)午後0:00〜 午後0:59 BSプレミアム
「File-15 徹底解明!最新超常映像の謎に迫る」


平日の昼間、「ひるぶら」とか「○子の部屋」という堅気な時間帯に、
なぜか超常映像特集という、ファンキーな編成です。
実はこの回を見ておくと、2日後の新作がちょっと深く楽しめるという仕掛けがあります!


お楽しみに!


 File-15は既に見ているし録画も残してあるから安心だぜ!

感想:青年漫画誌「月刊ヤングチャンピオン烈 2016年 No.6」


ヤングチャンピオン 烈(6) 2016年 6/25 号 [雑誌]: YOUNG CHAMPION 増刊

発売日:2016年5月17日(毎月第3火曜日)
月刊ヤングチャンピオン烈公式サイト http://www.akitashoten.co.jp/yc-retsu

【※以下ネタバレ】



ばくおん!! おりもとみまな

 由女が花畑がうりの観光地の写真を見て行きたがっているので、バイク部で一緒に出かけることに。由女はバイクでタンデムは勘弁というので、聖が超大型のサイドカーサイドカーに二人乗れる)を持ち出してきて、来夢先輩の運転で現地にGO。もっとも到着してみると写真マジックで凄く綺麗に見せられていたものの、実際は観光客がウジャウジャで余計なものも一杯あるガッカリ観光地。しかし羽音が地面に寝転がって超ローアングルで見上げれば写真とおりになるというので、由女も真似しておしまい。


 今回はどっちかというと良い話系。あんまりこういうのものは求めておりません。



妹!アンドロイド 谷澤史紀

 前回の続き。メガネ主人公秋は妹アンドロイドのスイがホテルから出てきたところを、アパートの階下の漫画家さんと専門学校の先生が目撃。そして秋の姉が重度のブラコンだと知って、このままじゃイカンから女の魅力を教えてやる!とばかりに3P(ただし寸止め)に突入して〆。


 場所と相手が違うだけでやっていることは毎回同じという水戸黄門クラスの安定展開ですが、面白いので問題なし。



アイドルな彼女とヲタクな僕と 原作:丸木戸サトシ 漫画:春日旬

 チロルに男がいることをタレこんだのは、以前チロルに酷い目に会わされたゲス俳優と判明。しかしチロルはあっさり割り切って、主人公にバニートラップを辞めるので一緒についてこいと命令します。続く。


 あれ、終わるのかまだまだ続くのかいまいち見切れない。



【閲覧注異】生と死のハザマで 阿鬼乱太 新倉としや

 不定期掲載の(MMRのパクリ的な)オカルト漫画。今回のテーマは「ケサランパサラン」……、昭和世代しか知らないと思うぞコレ。

感想:アニメ「ばくおん!!」第9話「しんにゅうせい!!」


TVアニメ「ばくおん!!」OPテーマ「FEEL×ALIVE」(アニメ盤)

アニメ『ばくおん!!』公式サイト http://bakuon-anime.com/
放送 BS11

【※以下ネタバレ】

第9話 しんにゅうせい!! (2016年5月30日(月) 深夜放送)

あらすじ

・Aパート

 受験の季節。丘乃上女子に羽音の妹・由女とその友達の中野千雨が試験を受けに来た。千雨はポケバイレースでバリバリ走っている口だったが、体が小さくて公道用のバイクでは足が付かない=乗りたくても乗れない、のでバイク部員には冷ややかな視線を向ける。一方、バイク部員たちは三年生の来夢が卒業するので、マックスターンをマスターして卒業する来夢を派手に送り出そうと計画する。しかし当然来夢は卒業しないので、却って困ってしまい、部員たちには留年したといってなんとか誤魔化す。


・Bパート

 新年度。由女と千雨が新入生として入学してきた。新歓イベントで、バイク部員たちは部員勧誘のため面白ダンスを踊るが、そのへぼさに我慢しきれなくなった千雨は舞台に上り、自らハングオンとか正しいボーズをレクチャーするものの、部員たち以上に笑いを取ってしまうのだった。

脚本:砂山蔵澄 絵コンテ:森邦宏 演出:森邦宏 総作画監督:杉本功、仁井学 作画監督:小美戸幸代、福地友樹、岡崎洋美、高崎由利、佐野恵理 メカ作画監督:水村良男


感想

 二年生編に突入。新入生が「ボケ気味の主人公のしっかり者の妹」と「部活の活動について、英才教育を受けた的ちびっこいキャラ」で、これまた「けいおん!」のまるパクリ(笑)。しかし、あれほどの大人気を誇った「けいおん!」も既に終了して5年以上経っているので、さすがに「ぱくり!!」とか声高に非難されることもなく、「あー、昔「けいおん!」とかいうアニメがあったねぇ」とか的に微笑ましく見られているだけなのは良かったね。

 あずにゃ、もとい、千雨役は我らが木戸衣吹ちゃん。もう高校も卒業したそうですが、木戸ちゃんがヒロインを務めるアニメはクXアニメというジンクスは打破できるのでしょうか。まあメインヒロインじゃないしそんなに影響は無いかな。


ばくおん!! 1 (ヤングチャンピオン烈コミックス)

感想:アニメ「クロムクロ」第9話「岩屋に鬼が嗤う」


TVアニメ「クロムクロ」EDテーマ 「リアリ・スティック」(通常盤)(CD ONLY)

TVアニメ「クロムクロ」公式サイト http://kuromukuro.com/index.html
放送 BS11

【※以下ネタバレ】

第9話 岩屋に鬼が嗤う

あらすじ

 失神した由希奈は、怪しげな人影に捕まるが、また気を失ってしまう。黒鷲谷にやってきた赤城と茅原は、バス停跡で治療された状態で倒れている由希奈を発見、さらにそこに剣之介も現われる。結局剣之介と由希奈はウヤムヤの内に和解し、由希奈は再度クロムクロに乗る事を決心する。一方、エフィドルグのジオフレームは一路黒部の研究所を目指していた。クロムクロとGAUS隊はジオフレームを撃破するが、指揮官級のジオフレームの操縦者は投降を申し出てきた。

脚本:檜垣 亮/絵コンテ:伊藤秀樹/演出:伊藤秀樹/作画監督:三浦茉奈 鄭 竽 ?/総作画監督石井百合子


感想

 「宇宙人が突然地球に現われて、日本に隠されていたオーバーテクノロジー系巨大ロボを回収したがる」という構図はどこかで見たような……、と引っかかっていたのですが、やっと思い当たりました。「REIDEEN」ですね。今回牽引ビームで宇宙船に引っ張り上げようとするシーンで、ようやく「あぁ」と思いいたりました。クロムクロがこのまま宇宙船に飛び込んで、鬼の幹部たちとご対面という事になるのかと思ったのですが、さすがにそこまでは進めなかったか。

 由希奈を助けた宇宙人コスのキャラは本当に父親なのか、はたまた単に父親の記憶を受け継いだ別キャラなのか、とかはちょっと気になります。父親が生きていたけど鬼のコスプレイヤーになっていた、ということだったら、由希奈はどっちにしろ大ショックだと思う……

 赤城と茅原は、マジンガーZのボスたちみたいな位置づけで、このままうざがられつつ最後までドタバタ役として生き残っていくのでしょう。個人的にはこいつらは不要だと思いますけど。