雑談:「テレパシー少女「蘭」事件ノート」と守銭奴

青い鳥文庫
http://shop.kodansha.jp/bc/aoitori/park/16t_ran/index.html

 アニメの「テレパシー少女 蘭」が意外にも面白いので、青い鳥文庫の公式サイトに出かけて、最新作のお試し版を読んでみたのですが・・・、いや〜、こりゃ面白いや。蘭と翠の掛け合いが漫才そのままです。こりゃ良い。

 しかし翠のキャラがどんどん崩れていく。大阪弁使いで猫かぶりキャラというのは判明していましたが、さらに「守銭奴」で「どんな通貨でも瞬時に日本円に換算できる特技持ち」とかなんとか。一番最初の「人間不信の美少女キャラ」は何処へ行ってしまったんだ。

 あと、小説版のイラストを見たら、あのしょぼいと思っていたアニメの絵が凄く立派に思えるようになったのも収穫かもしれません。