感想:少年漫画誌「ドラゴンエイジ2009年7月号」

■富士見公式サイト
http://www.fujimishobo.co.jp/comic/

 この雑誌、4月のリニューアル以降、終了する作品は無いのに、「新連載」が毎月4つも5つも有るのですが・・・、つまり純粋に作品数/ページ数が増えつづけているという事でしょうか。もう今では洒落にならない厚さで、下手なデスクトップPCすら凌駕しています。読んでいて重くて手が疲れる雑誌ってのもどうでしょうか。

 しかも増えつづける連載も「絵は綺麗だけど話はエキセントリックでイマイチだ」というライトノベルノリの連載ばっかで不満たまるし。


>"らっきー☆あんらっきー"ラブコメ開幕!!
>かみせん。
百瀬武昭

 懐かしい名前が。連載のたびに掲載誌を変える人が、今度は富士見に降臨。主人公の家にロリっ娘系の神様がやってくるというお話で、まあ、タイプとしては(強いて言えば)マジカノ型と言えば良いのでしょうか。新鮮味は全く有りませんが、まあそこそこは面白そう。