感想:アニメ「うみねこのなく頃に」第6話「EpisodeII-I middle game」


 アニメ「うみねこのなく頃に」の感想です。

■公式サイト(アニメ版)
http://umineko.tv/web/index.html

 CS放送・AT−Xでの視聴です。

第6話 『EpisodeII-I middle game』


■あらすじ

 1984年(例の殺人事件の2年前)。右代宮家の使用人・紗音(しゃのん)(声:釘宮理恵)は、譲治と互いに好きあっていたが、譲治の母・絵羽はそれを快く思わず、二人の間を裂こうとしていた。やがて紗音の前に魔女ベアトリーチェが現われ、島の祠に奉られた鏡を破壊してくれれば、譲治との仲を取り持つと持ちかける。紗音はその言葉に従い、以後譲治との幸せな関係を続けていた。

 右代宮朱志香(じぇしか)(声:井上麻里奈)は、学園祭に使用人「嘉音」(かのん)(声:小林ゆう)を招き、好意を打ち明けるが、嘉音は自分が右代宮家の「家具」に過ぎないとしてそれを拒否。さらに二人を観察するベアトリーチェを激しく罵る。


■感想

 第二部開始。いきなりベアトリーチェさん大活躍です。こんだけ登場しておいて、また後から戦人は「ベアトリーチェは存在しない! 魔法もない!」と叫ぶのでしょうか。ここまで物語で魔法を肯定していたら、もう推理物でも何でもなくなっている気がしますが。

 しかし今回最大の衝撃は「嘉音は男だった!」に尽きます。第一部では「男っぽい口調の女の子」だと思っていたから。