アニメ(OVA)「ストラトス・フォー」の感想です。
■公式サイト
http://www.stratos4.jp/
CS放送・AT−Xでの視聴です。
■概要
テレビシリーズ(全13話)(2003年1月〜3月)の後に作成されたOVA全2巻。
・CODE:X-1 通算第14話。2004年5月発売。
・CODE:X-2 通算第15話。2004年8月発売。
■キャスト
本庄美風:かかずゆみ
菊原香鈴:折笠富美子
中村彩雲:菊池志穂
土井静羽:清水香里
宙美春 :沢海陽子
久保千鶴:平松晶子
アネット・ケイリー:豊口めぐみ
第1話 『CODE:X-1 RETURN TO BASE』
■あらすじ
四人娘はストラトス・フォーで下地島基地に帰還した。政府は宇宙生物やステーションの反乱事件を全てもみ消してしまう。ある日、基地にコメットブラスターの千鶴とアネットが現われ、美春(ステーションの司令)の私物のディスクを持ち込む。それは美春が生体実験で刻々と人格が変貌していく様を記録していた。やがて、第7オービタルステーションがデブリに衝突し落下を始める。
第2話 『CODE:X-2 DISPERSION』
■あらすじ
千鶴とアネットは第7オービタルステーションに乗り込み、コンピューターから何かの情報を引き出した。やがてステーションの落下速度が早まったため、美風たちが迎撃してステーションを破壊した。美風たちはコメットブラスター試験を受けるため、基地から旅立っていった。
■感想
随分昔に見たOVAシリーズ。その後まだまだ続きが出て、それらもフォローしていたのですが、唯一見逃していた完結編(全2話)をAT−Xで放送してくれることになったので、リハビリがてらOVAシリーズの頭から見直してみることにしました、というか、ややこしい話を五月雨式に見ていたので、正直話に全く付いていけてなかったんですな。
宇宙時代に何故か古いジェット機が飛び回るスタッフの趣味丸出しアニメで、困ったもんだと思いますが、「メカと若い女の子をたくさん出しておけばそれで良いんじゃあ」という割り切りが清清しいとも思います。そして何故かファンタジア作品のクセにパンチラが無いのだった。まあ、X−ファイルみたいな政府の陰謀話のアニメでパンチラされても困りますけどね。