感想:ドラマ「恐竜SFドラマ・プライミーバル第3章」第9話「未来から来た女」


 ドラマ「恐竜SFドラマ・プライミーバル第3章」(全10話)の感想です。

■恐竜SFドラマ プライミーバルNHK 総合 海外ドラマ
http://www9.nhk.or.jp/kaigai/primeval/

 BShi(NHK-BSハイビジョン)での視聴です。

第9話 未来から来た女


■あらすじ

 クリスティン・ジョンソンは未来世界で捕まえた女を尋問するが、女は何も答えなかった。ダニーは施設に潜入し女を助けて逃走した。一方、亀裂調査チームの他のメンバーはキャンプ場の亀裂から入り込んできたエンボロテリウム(サイ的な動物)の群れの扱いに苦労していたが、女は謎の装置で人工的に亀裂を作成してエンボロテリウムを送り返し、チームを驚かせる。女は亀裂調査センターで突然正体(実はヘレン)を現し、謎の六角柱を奪いクリスティンを連れて軍の施設に戻った。ヘレンは人類が滅びた未来はクリスティンの責任だと言い放ち、彼女を亀裂の向こう側に放り込み、自分も姿を消す。ダニーたちはヘレンを追って未来に行くことを決意する。

今週のゲスト生物=エンボロテリウム


■感想

 どこに消えたのかと思っていたヘレンが久しぶりに登場。それにしてもダニーがスパイよろしく軍の施設に潜入して兵士と殴り合い、とか、ブライミーバルはどこへ行くのだろうと思わせてくれる展開。

 ヘレンがクリスティンに銃を突きつけるシーンで、クリスティンとレスターの会話「笑えない冗談ね」「こっちは大爆笑だ」とかのヒンヤリした会話が笑えました。