感想:ドラマ「恐竜SFドラマ・プライミーバル第3章」第8話「絶望の世界」


 ドラマ「恐竜SFドラマ・プライミーバル第3章」(全10話)の感想です。

■恐竜SFドラマ プライミーバルNHK 総合 海外ドラマ
http://www9.nhk.or.jp/kaigai/primeval/

 BShi(NHK-BSハイビジョン)での視聴です。

第8話 絶望の世界


■あらすじ

 レース場の格納庫に時空の亀裂が発生し、巨大な殺人昆虫が侵入してきた。チームは亀裂を封鎖し監視するが、アビーの弟ジャックが面白半分で携帯探知装置を使ってレース場を訪れ、亀裂の向こう側の未来世界に入り込んでしまう。ダニーたちは救出のため、亀裂に突入し、巨大昆虫や捕食者(スーパーコウモリ)に襲われながらもジャックを助けて帰還する。ダニーは未来の世界でクリスティン・ジョンソンの部下が女性を連行しているシーンを目撃していた。

今週のゲスト生物=未来の巨大昆虫、捕食者


■感想

 アビーの弟がダメすぎる典型的なトラブルメーカーを演じてイライラさせてくれます。「このまま亀裂の事を知る」→「チームの一員になる」という流れかと怖れましたが、あっさり消えてくれてよかった良かった。そして意外にしぶといベッカー大尉。レギュラーがころころと脱落するドラマなので、ここでお別れかと思いましたが、しっかり生き残りました。

 あと、サブタイトルがなかなかイカス。