感想:ドラマ「恐竜SFドラマ・プライミーバル第3章」第2話「幽霊の棲む館」


 ドラマ「恐竜SFドラマ・プライミーバル第3章」(全10話)の感想です。

■恐竜SFドラマ プライミーバルNHK 総合 海外ドラマ
http://www9.nhk.or.jp/kaigai/primeval/index.html

 NHK総合での視聴です。

第2話 幽霊の棲(す)む館


■あらすじ

 カッターは、過去の神話や伝説に出てくる生物は「時空の亀裂」に由来するものと推測し、それらを詳細に分析した結果、次の亀裂の発生場所を突き止める。ただし、亀裂が何時開くかは誰にも解らない。とりあえずコナーたちがその場所に向かってみると、そこには廃屋が有った。その屋敷では14年前に二人の少年が行方不明となり、以後も奇怪な声が聞こえるという。コナーたちはその屋敷に潜んでいた怪生物との戦いになるが、生物はやがて現われた時空の亀裂に飛び込むと消えていった。一方、ヘレンはカッターの周辺で怪しげな行動を取っていた。

今週のゲスト生物=カムフラージュ・ビースト(架空の未来生物)


■感想

 今週はいつもとパターンを変えた幽霊屋敷モノで、幽霊(?)の正体が時空の亀裂からの侵入者という筋立て。話の構成に特に斬新さは有りませんが、恐怖モノの定番の演出てんこもり(襲ってくる、と思ったら実は外す、とか、見えないものが暴れまわる、とか)で手堅い面白さでした。

 今週のゲスト生物はスーパーコウモリの親戚かと思っていました(少なくとも歩く姿形はそっくりなのでCGのデータは流用しているでしょう)。相変わらず歩く姿はややぎこちない物が有りますが、顔の表情とかの変り具合はなかなかでした。

 それはそれとして、次回予告が物凄い衝撃的なんですが・・・、センターの基地が大破壊されている・・・、警備を強化したのに全く役に立ってないようです・・・