感想:少女漫画誌「ARIA(アリア)2011年2月号」


 発売日:2010年12月28日

■ARIA|TOP|講談社コミックプラス
http://kc.kodansha.co.jp/magazine/index.php/01399

-------------------------------------------------
・異域之鬼/由貴香織里

 由貴香織里風味全開のそういう漫画。巻頭カラー。

 えー、物凄い早送りというか(今まで真面目に読んでいなかったことを差し引いても)何がなんだか展開についていけません・・・、「まさかこれから新展開なのなかぁ・・・」とか思っていたらバーンと「第一部完」だし。多分次回から現代編なのでしょう。


・これは恋のはなし/チカ

 やさぐれ三十路独身作家と十代の女の子の恋愛物。

 色っぽい展開とは全く無いのですが何故か好みのストライクゾーンど真ん中。一見美人のオカマが一番態度がまともで、女の子の父親を丸め込んでしまう展開が妙におかしい。


・摩訶ソサエティミキマキ

 オタクな美人教授と唯一の受講生の織り成すコント。今回は口コミで商品を売るとかうそういうお話。「プロシューマー」(プロのコンシューマー(消費者)。要するに影響力のある素人)云々とか、結構ために成る事を描いてます。オチは相変わらずアホですが。

-------------------------------------------------