アニメ「へうげもの」(全39話)の感想です。
■NHKアニメワールド 「へうげもの」
http://www9.nhk.or.jp/anime/hyouge/
第8話 今宵(こよい)はイートイット
■あらすじ
1582年5月。光秀が接待役となって、家康たち三河武士団を歓迎する宴が開かれたが、質素がモットーの三河武士たちは贅沢を尽くした食事の数々が気に食わない。そこに左介がパイナップルやヨーグルト的な物をふんだんに使った茶菓子「安土盛り」を持ってきたため、ついに家康は堪忍袋の緒が切れ、左介に切腹を要求するが、そこに現われた信長が場を治める。
やがて信長は、毛利攻め中の秀吉の救援要請を受け、光秀に中国に向かうように命じ、左介も同行することになった。左介は外様の自分の先行きを悲観するが、光秀は何故か左介に安心するように言う。一方、秀吉は光秀がそろそろ謀反を起こすと予測し、京に向けて進みつつあった。
■感想
いよいよ(多分)次回本能寺の変。うーん、じっくりと時間をかけた盛り上げ方がたまらん。
■おまけ番組『へうげもの名品名席』
今回のテーマは桃山時代の茶菓子。焼き栗、煎りかや(かやの木の実)、ふのやき(小麦粉を焼いて丸めて味噌を塗ったもの)。あと、おまけ的な名器は「長崎堅手碧浦(ながさきかたで・へきら)」でした。