感想:アニメ「ダンタリアンの書架」第3回放送「第3話 叡智の書/第4話 月下美人」


 アニメ「ダンタリアンの書架」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

ダンタリアンの書架 アニメ公式サイト
http://dantalian.tv/

 CS放送・AT-Xでの視聴です。

第3回放送 『第3話 叡智の書/第4話 月下美人


■あらすじ

・Aパート「第3話 叡智の書」

 ヒューイは友人のカミラ(声:能登麻美子)から、読むだけで頭のよくなる幻書の話を聞き、回収に出かける。幻書「叡智の書」を読んだ子供たちはもはや人間以上の存在になっていたが、意外にもその知能を何に使おうともしなかった。ダリアンは彼らは頭がよすぎて、何をしても失敗する可能性が見えるので、結局何もしないのだと説明した。ヒューイは叡智の書を燃やして事件に幕を下ろした。


・Bパート「第4話 月下美人

 ダリアンは温室で13年に一度だけ咲くという巨大サボテンを育てていた。直後屋敷に二人組みの強盗が押し入り、「夜の女王」という貴重な本をよこせというが、ダリアンは知らないという。やがて強盗は温室でサボテンに食われて死んだ。実は夜の女王とは食肉サボテンが人間をおびき寄せるために使う、本型の花のことだった。サボテンは栄養をたっぷりとって花を咲かせ、擬装用の本型の花は散ってしまった。


■感想

 今回はどちらもバトル無しのショートストーリー。有名な作家の作品なのにこんなに淡白だとは思わなかった。作画も怪しいし・・・