感想:アニメ「C3 -シーキューブ-」第8話「逃れ得ぬ呪いのような」


 アニメ「C3 -シーキューブ-」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

StarChild:C3 -シーキューブ-
http://www.starchild.co.jp/special/c3/

 CS放送・AT-Xでの視聴です。

第8話 『第八章 逃れ得ぬ呪いのような』


■あらすじ

 サヴェレンティは白穂への恋心が一定量を超えると、呪いで体内の凶器(殺害器官/キリングオルガン)が発動してしまう。呪いの発動を抑える唯一の方法は、他人の恋心、特に思春期の若者の恋心を吸収する事。そのためにサヴェレンティは生徒のふりをして校内を徘徊し、その間白穂は時間稼ぎのためサヴェレンティのふりをしていたのだった。事情を知った春亮たちは白穂を人質にサヴェレンティをおびき寄せる。呪いに苦しみキリングオルガンを振りかざすサヴェレンティに対し、春亮とこのははキリングオルガンを全て破壊し呪いから解き放つ。

 騒動が解決した後、サヴェレンティは世界橋の秘書で(可愛いものが大好きな)漸音のメイドさんとして雇われることになった。世界橋は白穂に父親が白穂をいつも気にかけていたことを伝える。サヴェレンティは体内に埋め込まれていたインダルジェンスディスクをフィアに渡した。さらにサヴェレンティはこのはとフィアにそれぞれこっそりと恋の応援をすると伝える。


■感想

 正直、序盤の本物の白穂の説明あたりはどうも意味が良く解らなくて公式サイトで見直しました。キリングオルガンとか言われてもわからんですよ。あとバトルのシーンも初見では何がなんだかよく解らなくて「ついていけるのか…」とか心配になりましたもん。恋が呪いとか何とか、多分小説ではみっちり書いてあるのでしょうが、アニメではやや説明不足だった感じも有りますね。最終的にはまあなんとかなりましたけどね。

 途中突然ヒロインズが実写っぽい姿になったのにちょっと驚き。演出の意図はなんでしょうかね。まあみんな道具じゃなくて人なんですよ、とそういうところを強調したかったのでしょうか。

 次回は運動会編か?