感想:コンビニ版漫画「鉄鍋のジャン!R 頂上作戦」4巻(1月23日発売)

メディアファクトリー
http://www.mediafactory.co.jp/c000051/archives/029/004/29490.html

>厨房の魔術師・佐藤田との魔法対決は、“水勝負”となった。あらゆる種類の水を熟知し使いこなす佐藤田に対して、ジャンの水料理とは?そして勝敗が決したとき、ジャンに新たなる活躍の舞台と敵が登場する!!

 ビッグ秋山杯での「水料理」勝負の行方は?! 内容を完璧に忘れていたのでワクワクしながら読んだら、対決の決着は壮絶な肩透かしオチ。おいおい。十三龍とかいう設定は完璧に宇宙の果てに消えてしまいましたし…、連載当時良い感情を持てなかったわけが良く解る…

 途中から第二部的展開に入りますが、次の5巻でおしまいなんですよねぇ…、確か超安いフカヒレ料理対決だっけ。

 話自体は結構面白いのですが、なんか話を出し惜しみしているというか、なかなか話が進まない。結局料理大会と厨房対決しか無かったんですよねこの漫画。しかしなんだかんだ言っても5巻が待ち遠しくは有るのです。