アニメ「AKB0048(エーケービーゼロゼロフォーティーエイト)」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)
■AKB0048 公式サイト
http://akb0048.jp/
■概要
企画・監修=秋元康、原作・総監督=河森正治、シリーズ構成・脚本=岡田麿里、という有名人いっぱいスタッフによるSFめいたAKB48アニメ。
■キャスト
藍田織音:仲谷明香
一条友歌:佐藤亜美菜
神崎鈴子:秦佐和子
岸田美森:佐藤すみれ
東雲彼方:石田晴香
東雲楚方:矢神久美
園智恵理:渡辺麻友
本宮凪沙:岩田華怜
横溝真琴:三田麻央
さやか:川澄綾子
ともちん:植田佳奈
ゆうこ:神田朱未
ゆきりん:堀江由衣
こじはる:能登麻美子
たかみな:白石涼子
あっちゃん:沢城みゆき
さえ:中原麻衣
まゆゆ:田村ゆかり
第1話 消せない夢
■あらすじ
未来、人類があちこちの星に植民している時代。とある芸能禁止惑星にAKB0048がやってきてゲリラライブを行う。AKBのおかげでその星の芸能禁止は解除された。数年後、そのライブを見ていた凪沙・優歌・織音の三人は、AKB第77期生募集を知り応募する。やがて三人とも一次審査に合格し、オーディションを受けるため秋葉星に向かった。
■感想
「ああ、最近マガジン系の雑誌とか少女漫画誌でやたらとAKBが云々のSF漫画を連載しているのはこれの連動だったんだ…」と先日のMAG・ネットを見て初めて気がつきました…
さて、肝心のアニメの内容ですが、なんか思ったよりまともでした。もっと芸能人(非声優)が前に押し出されていて、聞くに堪えない素人演技を披露し、「アイドルだから演技がヘタでも良いんでーす」みたいな論理でクxみたいな内容をダラダラ見せられる、のかと思ったら、ふつーに見ることが出来ました。何も知らなかったら、クリーミーマミみたいな路線を今風に再現しただけの普通の(?)アニメとして見たかもしれません(AKBのだれそれの名前を襲名する、という設定には笑いましたけど。落語家とか歌舞伎みたい)。即時見捨てるほど悪くは無かったので、もうちっと見てみようかと思います。
それはそれとして、現行AKBメンバー役の声優凄くない? エンディングでキャスト一覧を見て度肝を抜かれましたよ。