感想:アニメ「失われた未来を求めて」第2話「彼女と霊の存在証明」 (2014年10月11日(土)放送)


 アニメ「失われた未来を求めて」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

失われた未来を求めて
http://ushinawareta-mirai.com/

■原作ゲームサイト(※ブランドは2012年に活動停止)
http://trumple.jp/top.php

 CS放送・AT-Xでの視聴です(AT-Xが最速放送)。

第2話 『#02 彼女と霊の存在証明』


■あらすじ

 奏が見つけた少女は「古川ゆい」(声:友永朱音)と名乗るが、それ以外の一切の記憶を失っていた。奏たちは犯罪がらみではないかと怪しむが、凪沙はゆいをさしあたり自分の屋敷で保護し、さらに金の力(?)で学校に転入させ、天文学会に受け入れる。そのうち生徒会長は天文学会に、来る学園祭までの準備期間中の校内の揉め事取り締まりと、校内で頻発する幽霊騒ぎの調査、の二つを依頼してきた。奏たちは「幽霊」が制服を着た髪の長い少女らしいと知るが、それ以上の進展は無かった。やがてゆいは凪沙が部室に置いている謎の黒箱に触れたことで記憶を取り戻す。


■感想

 第1話はアニメの絵が深崎暮人タッチを全く活かしていないことに衝撃を受けて他の事はろくに頭に入らなかったのですが……、一週間経過し、「原作ゲームの絵は忘れるんだ! こういうしょぼい絵が当然のアニメだと思うんだ!」と強引に割り切ることで、二話目はほどほどには楽しく視聴できました。

 放送前の期待が100点満点を望んでいたとするなら、今は「とりあえず話が破綻していなければ良いじゃん?」程度まで心のハードルを引き下げて視聴していますので、そこそこ楽しんでいます。他の人には薦めませんが、私としてはそれなりに面白いような気がしてきたし、完走する気も満々ですよ、ええ。