特撮「烈車戦隊トッキュウジャー」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)
地上波・テレビ朝日系での視聴です(放送:毎週日曜 7:30〜8:00)。
第32話 『第32駅 決意』
■あらすじ
「小林靖子」脚本。
ライトたちは車掌からトッキュウジャー解散を申し渡され、総裁に抗議しようとターミナルに押しかけるが、その際に自分たちが本当は子供だと気が付く。かつてライトたちの町が闇に飲まれた時、イマジネーションに優れたライトたち五人だけが外に脱出した。総裁は五人にシャドーラインと戦う力を与えるため大人の姿に変えたが、ライトたちが戦いの中で成長した結果、このままでは子供に戻れなくなる可能性が出てきたのだった。子供に戻れなければ、例えシャドーラインを倒して故郷に戻っても、家族に自分と解ってもらえない。ライトたちは真実を知り呆然となる。
レインボーラインはライトたちに代わるトッキュウジャー2を用意しようと考えるが、そこにシャドー怪人「テーブルシャドー」(長兄)と「チェアシャドー」(三つ子の弟の残り二体)が襲撃してきた。ライトたちは、他人に戦いを任せることは出来ないと戦いに赴く。総裁はその決意を知り、苦戦中のトッキュウジャーにハイパーレッシャターミナルの使用許可を出す。ターミナルは「ハイパーレッシャー」→「ハイパーレッシャテイオー」と変形し、シャドーを倒した。ライトたちはついに自分の本名を思い出した。
●今回のシャドー怪人=
テーブルシャドー(長兄)(http://www.tv-asahi.co.jp/tqg/contents/Shadow/0026/)
チェアシャドー(弟二体)(http://www.tv-asahi.co.jp/tqg/contents/Shadow/0027/)
■感想
前回がボリュームの無い回で油断していたら、今回はいきなり何度目かの重要な真実明かし回で意表をつかれた。
さて、ハイパーレッシャテイオー(http://www.tv-asahi.co.jp/tqg/tokyuo/teio.html)ですが、メチャクチャ動きづらそうで大変。しかもキャラ説明に
>『ハイパーレッシャーが単独でハイパー烈車変形した巨大烈車ロボ。
『単独で』って……、今後さらにトッキュウオーとかと合体する気なんですね……、どこまでゴテゴテ化する気なのでしょうか。
★おまけ:五人の本名
ライト→鈴樹 来斗
トカッチ→渡嘉敷 晴
ミオ→夏目 美緒
ヒカリ→野々村 洸
カグラ→泉 神楽