感想:アニメ(新番組)「甘城ブリリアントパーク」第1話「お客が来ない!」


 アニメ「甘城(あまぎ)ブリリアントパーク」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

甘城ブリリアントパーク公式ホームページ|TBSテレビ
http://www.tbs.co.jp/anime/amaburi/

■「甘城ブリリアントパーク」原作スペシャルサイト
http://amaburi.jp/

 BS-TBSでの視聴です。


■概要

 同名ライトノベルのアニメ化作品。ジャンルはコメディ、だと思います。


■スタッフ
原作:賀東招二KADOKAWA富士見ファンタジア文庫刊)
原作イラスト:なかじまゆか
監督:武本康弘
シリーズ構成:志茂文彦
キャラクターデザイン:門脇未来
アニメーション制作:京都アニメーション


■キャスト
可児江西也:内山昂輝
千斗いすず:加隈亜衣
ラティファ・フルーランザ:藤井ゆきよ
(他のキャストは後述)

第1話 お客が来ない!


■あらすじ

 「可児江西也」(かにえ・せいや)は、ルックス・頭脳・運動神経全てが完璧、と自分に自信たっぷりのナルシストキャラ。ある日、西也は転校生「千斗いすず」から無理やりデートに誘われ、有無を言わさず遊園地「甘城(あまぎ)ブリリアントパーク」(通称甘ブリ)につれてこられた。しかしここは老朽化した施設とやる気のないキャスト(従業員)の相乗効果で、ガラガラの無残な状態。いすずは何故か西也がその昔有名子役だったことを知っており、いきなり支配人の「ラティファ・フルーランザ」に引き合わせる。ラティファは西也に「自分たちは魔法の国メープルランドの住人。神託があったので西也に遊園地の支配人になって欲しい。あと三ヶ月で客を25万人呼ばなければならない。信じてもらうために魔法を授ける」と言う。そしていきなりキスされ、気がついてみると西也は人の心が読めるようになっていた。


■感想

 原作小説未読。漫画版(雑誌連載)は、数回読んだことがあり設定は知っていましたが、いまいちノレなかったので途中で読まなくなってました……


 話はまあこんなもんかって感じで、予想より上でも下でもなく。今後、数回見てみて主人公が「おお、その手が有ったのか! すごい!」とうならされるような施策を次々取っていくビジネスドラマなら最後まで付き合っても良いと考えております。しかし「読心能力で何でも解決」だったらどうしよう……



★蛇足

 原作の紹介を読むと「二週間で10万人」となっていますが、1クールアニメだから設定を変えたのですかね。


★キャスト情報の続き
モッフル川澄綾子
カロン白石涼子
ティラミー:野中藍
ミュース:相坂優歌
シルフィー:黒沢ともよ
コボリー:三上枝織
サーラマ:津田美波