雑談:WWE「ロウ#1000」(アメリカのプロレス番組)半分だけ視聴

■番組情報 WWE ロウ | J SPORTS
http://www.jsports.co.jp/program_guide/42925.html

〜ロウ #1000 放送内容〜
レイ・ミステリオ&シェイマス&シン・カラ vs クリス・ジェリコ&アルベルト・デル・リオ&ドルフ・ジグラー
●ブロダス・クレイ vs ジャック・スワガー
●クリスチャン vs ザ・ミズ
●ケリー・ケリー&レイラ vs イブ&ベス・フェニックス
●??? vs ヒース・スレーター
●CMパンク vs ジョン・シナ

WWEで最長の歴史を持つブランド、それが「ロウ」。もっとも歴史のあるアメリカンプロレスの最高峰を堪能しよう。


 ロウ1000回目放送が、CSの「J SPORTS2」で無料解放デーで放送していたので半分位視聴してみました。

 WWEは、1980年代にWWFレッスルマニアとかサマースラムとかのビデオをリリースし始めた頃に良く見ていましたが、それ以来だなぁ〜、25年ぶりくらいだ。

 客は18,000人くらいでギッシリ、入場シーンは一々派手。新日ドーム大会みたいなことを週間番組でふつーにやっている凄さ。

 いきなりショーン・マイケルズとHHHの小芝居からスタート。「(シ)何か足りないものがあるような…、お前下着は履いているか?」「(H)そうだ、仲間がいないんだ!」→ロードドッグたちが車に乗ってやってくる、とか、まあ、ノリノリムード。HHHが「この中で髪の毛が有るのはオレだけだ」とか軽妙トーク。よくあんな長い台詞を覚えていられるなぁと感心。ロック(現ドゥエイン・ジョンソン)が俳優として即やって行けたのも良くわかるです。

 あとはチャーリー・シーンが画面で参加。「どうだいチャーリー?」「ブライアンは情けないな、女に逃げられて当然さ」とかなんとかやり取り。このレベルの俳優が当たり前に絡んでくる当たり日本のプロレスとは位置付けが違います。


 しかし、さすがに小芝居が多くて3時間は集中力が持ちませんでした…、クリスチャン対ミズあたりで眠くなってギブアップ…。まあとりあえずマイクとかアピール合戦は日本のレスラーの100倍上手い(日本の場合は見ていて恥ずかしくなる…)ので、あのあたりは勉強して欲しいところ。

 やはり人を選ぶ感じですかね。日本風プロレスになれていると、ちょっとWWEはとっつき辛いなあ。