ワールドプロレスリングリターンズ年末３時間スペシャル“燃える闘魂”アントニオ猪木～私たちに遺してくれたもの～ | ワールドプロレスリングリターンズ | BS朝日 https://www.bs-asahi.co.jp/wrestling/lineup/prg2_140/
放送 BS朝日。
【※以下ネタバレ】
アントニオ猪木さんの名勝負を、猪木VSアリ戦のほか、時代を追ってお伝えする３時間スペシャル！
1972年の新日本プロレス旗揚げ戦から1998年の引退試合まで稀代のレスラー・アントニオ猪木の闘いの歴史を証言者と共に振り返っていく完全保存版。毎週金曜夜８時にレギュラー放送するＢＳ朝日『ワールドプロレスリングリターンズ』が放送を３時間に拡大して放送する年末スペシャル！
◆１９７２年の新日本プロレス旗揚げ戦から１９９３年の引退試合まで
アントニオ猪木の名勝負を年代を追って、テーマと共に紹介
★対 世界の強豪レスラー ～ NWF王座・IWGP構想・伝説名勝負
★異種格闘技戦 ～ 総合格闘技MMAの源流を探る
★闘魂伝承 ～ 遺伝子を受け継ぐ者達との死闘
★猪木語録 ～ リング上で繰り広げられた猪木の言霊集
◆証言者「あなたにとって 燃える闘魂とは？」
闘魂伝承の弟子たち：藤波辰爾、藤原喜明、佐山サトル、前田日明
仕掛け人：新間寿
内容
●1972年
・1972年3月6日 大田区体育館 新日本旗揚げ戦 ×アントニオ猪木vsカール・ゴッチ〇
●1973年
・1973年10月14日 東京・蔵前国技館 世界最強タッグ戦 アントニオ猪木＆坂口征二 VS ルー・テーズ＆カール・ゴッチ（２－１）
・1973年12月10日 東京・東京体育館 NWF世界ヘビー級選手権試合 ×ジョニー・パワーズ vs アントニオ猪木○（１－２）
●1974年
・1974年3月19日 蔵前国技館 NWF世界ヘビー級 ○アントニオ猪木vsストロング小林×（ジャーマン）
・1974年4月26日 広島・広島県立体育館 第1回ワールドリーグ戦 アントニオ猪木 vs 坂口征二（時間切れ引き分け）
●1975年
・1975年2月4日 大阪・大阪府立体育会館 ○アントニオ猪木 vs ブルート・バーナード×
・1975年5月16日 東京・両国日大講堂 ワールドリーグ擾勝戦第三試合 ○アントニオ猪木 vs キラー・カール・クラップ×
・1975年12月11日 蔵前国技館 NWF世界ヘビー級 アントニオ猪木 vs ビル・ロビンソン（１－１引き分け）
●1976年
・1976年1月29日 大阪・大阪府立体育会館 ○アントニオ猪木 vs タイガー・ジェット・シン×（反則勝ち）
・1976年2月6日 日本武道館 格闘技世界一決定戦 ○アントニオ猪木 vs ウイリエム・ルスカ×（TKO）
・1976年6月26日 日本武道館 格闘技世界一決定戦 アントニオ猪木 vs モハメッド・アリ（15R引き分け）
・1976年10月7日 蔵前国技館 格闘技世界一決定戦 ○アントニオ猪木vsアンドレ・ザ・ジャイアント×（レフリーストップ）
●1977年
・1977年8月2日 日本武道館 格闘技世界一決定戦 ○アントニオ猪木vsザ・モンスターマン・エベレット・エディ×（KO）
●1978年
・1978年2月8日 日本武道館 釘板マッチ時間無制限1本勝負 ○アントニオ猪木 vs 上田馬之助×（KO）
・1978年12月14日 大阪府立体育館 WWWFヘビー級選手権 ×ボブ・バックランド vs アントニオ猪木○（リングアウト）
・1978年12月16日 蔵前国技館 プレ日本選手権決勝戦 ○アントニオ猪木 vs ヒロ・マツダ×（卍固め）
●1979年
・1979年11月30日 徳島市立体育館 WWWFヘビー級選手権 ×ボブ・バックランド vs アントニオ猪木○（体固め）
●1980年
・1980年2月8日 東京体育館 NWFヘビー級選手権試合 ×アントニオ猪木vsスタン・ハンセン○（リングアウト）
・1980年4月3日 蔵前国技館 NWFヘビー級選手権試合 ×スタン・ハンセンvsアントニオ猪木○（体固め）
●1981年
・1981年8月6日 蔵前国技館 賞金3万ドル＆覆面はぎマッチ ○アントニオ猪木 vs マスクド・スーパースター×（ジャーマン）
●1982年
・1982年1月28日 東京体育館 ○アントニオ猪木 vs アブドーラ・ザ・ブッチャー×（反則勝ち）
・1982年11月4日 蔵前国技館 １対３変則タッグマッチ ×アントニオ猪木vsラッシャー木村＆アニマル浜口＆寺西 勇○
●1983年
・1983年5月27日 高松市民文化センター IWGP決勝リーグ戦 ○アントニオ猪木 vs 前田 明×（体固め）
・1983年6月2日 蔵前国技館 第１回 IWGP優勝戦 ×アントニオ猪木 vs ハルク・ホーガン○（KO）
●1984年
・1984年4月19日 蔵前国技館 新日本vs維新軍5vs5勝ち抜き戦 ○アントニオ猪木 vs 長州 力×（グランドコブラ）
●1985年
・1985年8月1日 蔵前国技館 ×アントニオ猪木 vs ブルーザー・ブロディ○（反則勝ち）
●1986年
・1986年3月26日 東京体育館 新日本vsUWF イリミネーションマッチ
アントニオ猪木、藤波辰巳、木村健吾、上田馬之助、星野勘太郎 vs 前田日明、藤原喜明、木戸修、高田伸彦、山崎一夫
○木村健吾(9分10秒、逆さ押さえ込み)山崎一夫×
○藤原喜明(15分47秒、アキレス腱固め)星野勘太郎×
○前田日明(17分54秒、リングアウト)木村健吾×
△藤波辰巳(24分55秒、両者リングアウト)藤原喜明△
△上田馬之助(27分31秒、両者リングアウト)前田日明△
○アントニオ猪木(31分37秒、裸絞め)高田伸彦×
○アントニオ猪木(33分38秒、体固め)木戸修×
●1988年
・1988年8月8日 横浜文化体育館 IWGPヘビー級選手権 藤波辰巳 vs アントニオ猪木（時間切れ引き分け）
●1990年
・1990年2月10日 東京ドーム ○アントニオ猪木＆坂口征二 vs 橋本真也＆蝶野正洋×（体固め）
●1994年
・1994年1月4日 東京ドーム ×アントニオ猪木 vs 天龍源一郎○（パワーボム）
・1994年5月1日 福岡・福岡ドーム INOKI FINAL COUNTDOWN 1st ○アントニオ猪木 VS グレート・ムタ×（体固め）
●1996年
・1996年1月4日 東京ドーム INOKI FINAL COUNT DOWN 5th ○アントニオ猪木 VS ビッグバン・ベイダー×（腕ひしぎ十字固め）
●1998年
・1998年4月4日 東京ドーム アントニオ猪木引退試合 ○アントニオ猪木 vs ×ドン・フライ（グランドコブラ）
感想
猪木追悼スペシャル番組。新日の旗揚げ戦から引退試合までズラーっと放送。1980年代の試合を見ると特に懐かしい。84年の猪木対長州の試合なんぞ、もう5～6回見てますけど、二人共元気なころの試合で、やっぱいいよなぁと唸ってしまって……
あと、藤波以下の弟子たちとか新間とかのコメントも合間に挟んでいるのも良し。藤波とか新間とかのコメントはもう飽きるくらい聞いてますが、前田がプロレスについて語っているのは新鮮で、83年の試合を振り返って「未熟だった」とか言っていたり、「現在の64歳の頭で24歳の体に戻ってもう一度試合したい」とか言っていたり、そういうコメントが聞けたのはなかなか感慨深くありました。
ということで、昭和時代から見ていたファンとしては嬉しい番組でした。
https://www.bs-asahi.co.jp/wrestling/lineup/prg2_140/
#140
ワールドプロレスリングリターンズ年末３時間スペシャル
“燃える闘魂”アントニオ猪木
～私たちに遺してくれたもの～
2022年12月30日（金） よる6：00～9：00
◆放送予定試合
・1972年3月6日 大田区体育館 新日本旗揚げ戦 アントニオ猪木vsカール・ゴッチ
・1974年3月19日 蔵前国技館 NWF世界ヘビー級 アントニオ猪木vsストロング小林
・1975年12月11日 蔵前国技館 NWF世界ヘビー級 アントニオ猪木 vs ビル・ロビンソン
・1976年2月6日 日本武道館 格闘技世界一決定戦 アントニオ猪木 vs ウイリエム・ルスカ
・1976年6月26日 日本武道館 格闘技世界一決定戦 アントニオ猪木 vs モハメッド・アリ
・1976年10月7日 蔵前国技館 格闘技世界一決定戦 アントニオ猪木vsアンドレ・ザ・ジャイアント
・1981年4月23日 蔵前国技館 NWFヘビー級選手権試合 アントニオ猪木vsスタン・ハンセン
・1982年11月4日 蔵前国技館 １対３変則タッグマッチ アントニオ猪木vsラッシャー木村＆アニマル浜口＆寺西 勇
・1983年5月27日 高松市民文化センター IWGP決勝リーグ戦 アントニオ猪木 vs 前田 明
・1983年6月2日 蔵前国技館 第１回 IWGP優勝戦 アントニオ猪木 vs ハルク・ホーガン
・1984年4月19日 蔵前国技館 新日本vs維新軍5vs5勝ち抜き戦 アントニオ猪木 vs 長州 力
・1985年9月19日 東京体育館 アントニオ猪木 vs 藤波辰巳
・1986年3月26日 東京体育館 新日本vsUWF イリミネーションマッチ
・1988年8月8日 横浜文化体育館 IWGPヘビー級選手権 藤波辰巳 vs アントニオ猪木
・1990年2月10日 東京ドーム アントニオ猪木＆坂口征二 vs 橋本真也＆蝶野正洋
・1994年1月4日 東京ドーム アントニオ猪木 vs 天龍源一郎
・1998年4月4日 東京ドーム アントニオ猪木引退試合 アントニオ猪木 vs ドン・フライ
ほか、多数の名勝負を予定
