【マダミス】みんな大好きタイムループ物のマダミス登場『八月のタイムマシン』(2023年1月31日発売予定)

MYSTERY&ADVENTURE BOX 02 八月のタイムマシン ([バラエティ])

MYSTERY&ADVENTUREBOX02 | 商品 | カドアナ
https://tabletopgame.kadokawa.co.jp/products/murdermystery/mystery_and_adventure02/

tabletopgame.kadokawa.co.jp

 
 二次元系オタクが三度の飯より好きなのが「タイムループ」テーマですが(断言)、グループSNEのマーダーミステリーの新作でタイムループ物が登場しましたよ!

http://www.amazon.co.jp/dp/4049147440
MYSTERY&ADVENTURE BOX 02 八月のタイムマシン ([バラエティ]) 単行本 2023/1/31
グループSNE (企画・原案, 著), 森川秀樹 (著), 海羽 超史郎 (著), 秋口 ぎぐる (原著, 監修), LOWRISE (イラスト)
出版社:KADOKAWA (2023/1/31)
発売日:2023/1/31
単行本:144ページ

『ご町内の皆さま、おはようございます。本日、8月18日は、夏祭りの開催日です――』
町内放送が響く中、幼馴染みの7人の男女は、商店街にある喫茶店で数年ぶりに顔を合わせていた。
仲間内のリーダーが言う。「今夜、直墨が殺される――」
舞台は1990年代の地方都市。
夏祭りの夜、田舎町に住む若者たちが、「これから起きる幼馴染みの死」を防ぐため、タイムリープを繰り返し、事件の真相に迫る!

 
 キタコレ! もうタイムループテーマのド直球のド王道のやつです。


 マーダーミステリー(マダミス)というものは「犯人当て」ゲームですから、何とはなしに『推理マニア』向けというか、「創元推理文庫」とか「ハヤカワ・ミステリ文庫」の愛読者用というか、そんな感じのイメージがあった訳です(※あくまで個人の感想です)

 し・か・し、本作のテーマは、推理小説側ではなく、ライトノベルとかの方向からアプローチしているというかなので、これは推理マニア方面でない方も「オッ、面白そうやん!?」と興味を抱きそう。

 考えてみると、ループ物と来れば「ループから逃れるための謎解き」とは切っても切れない関係。という訳でループ物とマダミスが融合するのは必然(?)だったのです(再び断言)


 この作品、なんかテーマからして人気大爆発を予感させ、マダミスの認知度・人気度をもう一段階上のステージに持ってきそうな気がしますよ(大げさ)
  

ADOKAWA×グループSNE マーダーミステリーシリーズ第2弾!
幼馴染みの死を回避するため、ある夏の日を繰り返す青春SF系ミステリー


『九頭竜館の殺人』『何度だって青い月に火を灯した』など、人気マーダーミステリー作品を手掛けるグループSNEがKADOKAWAとタッグを組み、新たなマーダーミステリーシリーズを立ち上げます。本シリーズは、1作ごとに大きくテーマを変え、物語とゲームシステムが融合した仕掛け(ギミック)を用意し、プレイヤーを驚愕させます。その第2弾となるのが、1990年代の日本の地方都市を舞台にした、田舎町に住む若者たちが「これから起きる幼なじみの死」を防ぐためにタイムリープを繰り返し、事件の真相に迫る青春SFミステリーです。


プロット・総監修は『九頭竜館の殺人』など多数のマーダーミステリー作品を手掛けた秋口ぎぐる氏、執筆は『わたしの旦那はタイムトラベラー(富士見L文庫)』などの森川秀樹氏が担当。さらに『STEINS;GATE 円環連鎖のウロボロス(富士見ドラゴンブック)』などを手掛けた海羽超史郎氏がSF監修を務めています。イラストレーターは小説『僕たちにデスゲームが必要な理由(メディアワークス文庫)』などの挿絵や音楽関系のイラストなど幅広く活躍するLOWRISE氏。盤石のスタッフ陣が満を持して贈る、7人の男女の夏の青春物語をあなたも体験してみましょう!

 

価格:3,850円(本体3,500円+税)
プレイ人数:6~7人(GMレス)
対象年齢:15歳以上
プレイ時間:180分
発売日:2023年1月31日予定
企画・制作:グループSNE
原作・監修:秋口ぎぐる
シナリオ:森川秀樹
考証協力:海羽超史郎
イラスト:LOWRISE