【マダミス】コンプティークの最新号で角川のマダミスが記事になってるって【原点回帰?】

【電子版】コンプティーク 2023年1月号 [雑誌]

http://www.amazon.co.jp/dp/B0BPFF22X9
【電子版】コンプティーク 2023年1月号 [雑誌] Kindle
出版社:KADOKAWA (2022/12/9)
発売日:2022/12/9

 
 安田均先生のツイートで見たのですが、
 ↓

https://twitter.com/yasudahitoshi2/status/1600807573221171207
安田均
コンプティークに久しぶりに記事が載った^^
最新号で、新マダミスシリーズの「焚家(ふんけ)」や「8月のタイムマシン」が紹介されてる。もうすぐ出るよ、よろしく。
午後8:00 2022年12月8日

 
 ということで、カドカワグループSNEによるマーターミステリーがコンプティークで紹介されたそうです。


 紹介されているゲームはこちら。
 ↓

MYSTERY&ADVENTURE BOX
https://fujimi-trpg-online.jp/special/mystery/

fujimi-trpg-online.jp
 

MYSTERY&ADVENTURE BOX 01
焚家ふんけ


「MYSTERY&ADVENTURE BOX」シリーズ第1弾。幽霊屋敷に集められた関係者とそこで起こる不可解な殺人事件の謎を探る。
著者は様々なアナログゲームを展開するグループSNE安田均・こあらだまり。イラストレーターはttl


 舞台は現代アメリカ、ニューイングランドの地方都市。大富豪グレッグ・モリスは街のはずれの丘の上に屋敷を建てた。しかし、完成してみると、館には暗い影が落ちることになる。
 建築にかかわった者たちの不可解な死や行方不明。館周囲での不気味な現象の数々。美しい新築の館は幽霊屋敷だと噂されるようになり、館の主のグレッグとその妻も館に引きこもり、人前に姿を出さなくなる。
 そんな中、館の主の息子、設計士、新聞記者、霊媒少女、精神科医、収集家の6人が館に招かれる。これが惨劇の始まりとも知らずに……。

 

MYSTERY&ADVENTURE BOX 02
八月のタイムマシン


「MYSTERY&ADVENTURE BOX」シリーズ第2弾。タイムリープを題材とした青春SFマーダーミステリー。
プロット・総監修をマーダーミステリーやボードゲームの制作で知られる秋口ぎぐるが務める。執筆を森川秀樹、SF考証を海羽超史郎が担当。イラストはLOWRISE。

 
 
 いや~、しかし、なんですね(漫談的な滑り出し)、コンプティークテーブルゲーム(※アナログゲーム)の類が記事になって載っていると聞くと、めちゃくちゃ感慨深いですね。だって、大昔、1980年代後半のコンプティークは、コンピューターゲーム記事と並行してTRPG紹介にも力を入れていて、「ロードス島戦記」のリプレイとか、「クロちゃん」の面白おかしい記事とかを読ませてもらってましたもんね。あと「グレアム氏の事件簿」という推理ゲームブックみたいなのも掲載していたし。当時は非コンピューターゲーマーにも楽しめる雑誌でした。

 コンプは1992年の角川御家騒動以降買ってなくて、そもそも現在何の雑誌なのかすら良く解ってないのですが(少なくとも『戦うパソコンゲームマガジン』でないことは確かだ(笑))、あれですかね、マダミスブームに乗って、原点回帰というか、またテーブルゲーム(※アナログゲーム)の記事も載せるようになるんですかね? たとしたらはそれはそれで嬉しい話ではありますよ。
 
 
MYSTERY&ADVENTURE BOX 01 焚家
MYSTERY&ADVENTURE BOX 01 焚家