発売日：2013年5月16日（毎月16日発売）
（※以下、雑誌の内容に触れていますのでご注意ください）
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＞山田節炸裂!! 巻頭カラー60P!!
＞ 世界で１番悪い魔女 山田圭子
＞養護施設で暮らしていたるーるー。しかし、ピクニックでの事故をきっかけに、特別な力が開花してーーー!?
巻頭読みきり。現代日本風ですが魔法がある世界。みなしごヒロインさんはある日超能力に覚醒し、そういう人材を管理する役所に連れて行かれます。そこに「父親」が現われ…
いやほんと、掛け値なしに「山田節炸裂！！」ですわ。現代日本なのにいきなり魔法があってと唐突な世界観、顔も知らない父親が現われて、と普通の少女マンガになったかと思ったら、父親は実はかつて世界を救った英雄でした、とかいきなり言い出して、もう話が荒馬過ぎ。このごつごつした飲み下しにくさ、まさに２５年位前のデビューしたての頃の山田漫画テイストそのままですよ。あの頃はまだウブだったので「漫画なのにこんなに理解しにくいものがあるとは…、こんな体験初めてだ」と驚愕しましたが、あのときのオドロキが今蘇ってきましたよ。なんかDISりまくりですが、だってお話がすごすぎるんだもん。
＞本誌初登場で新シリーズスタート!! 表紙＆カラー80P!!
＞しらぬいものがたり〜葉華多妖異記〜
＞佐野まさき わたなべ京
＞人の恨みを糧に生まれる化け物〈シラヌイ〉が跋扈する西海道国。小さな村で暮らす若菜には、ある秘密があり…!?
新連載。昔の日本風な異世界が舞台。葉華多（はかた）で男装して暮らすヒロインさんは、実は滅ぼされた前の王家のお姫様と知らされて、さらにその世界に怪物が跳梁跋扈していて的なお話。
いやーん、懐かしい人たちが！ 「トーキョーガーディアン」とか「ファイヤーエムブレム」とか描いていた人たちですよ（まあ別名義でのBLモノはさすがに読んでいないので、最近の活躍はよく知りません）。絵柄は昔とは多少変わりましたが、嫌いなタイプじゃないし、絵としてはがっちりＯＫ。しかし話はイマイチ面白いとは思えないなぁ…、というかいきなりつまらんのですが…
京都ゆうても端のほう 二星天
なんとこの連載がコミックになるそうです。絵は綺麗ですが話は地味なので本になるとは思わなかった…
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