感想:NHKドラマ「実験刑事トトリ2」第5話「秘密〜ある小説家の死について」(2013年11月9日(土)放送)


 NHKドラマ「実験刑事トトリ2」(全6話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

土曜ドラマ「実験刑事トトリ2」|NHKオンライン
http://www.nhk.or.jp/dodra/totori2/

 NHK 総合での視聴です(放送:毎週土曜 21:00〜21:58)。

第5話 秘密〜ある小説家の死について


■あらすじ

>ベストセラーを連発する人気小説家・宮部は、彼のマネージメントを担当するエージェントの和久井によって焼死体とされてしまう。和久井には完璧なアリバイがあり、真相を誰も見破ることができない。都鳥(三上博史)は和久井の周辺を丹念に調べ、少しずつ真実を手繰り寄せていく。そして明らかになるのは、ある驚くべき事実だった…。

 小説家・宮部が彼のエージェント和久井(ムロツヨシ)が借りている部屋で焼死体となっていた。都鳥は和久井が殺したと疑うが、和久井は安永の先輩のため、安永は和久井を犯人扱いする都鳥とギクシャクしてしまう。最終的に都鳥は真相を見抜くが、宮部は殺されたのでは無く、執筆に行き詰っての首吊り自殺したのだった。和久井は宮部の原稿を出版社に渡せなければ、違約金一億円を請求されるため、宮部が殺されたことにして違約金の支払いを免れようとしたのだった。


■感想

 まあ、そこそこではあるのですが、シリーズ前半の話に比べて明らかにクオリティが落ちてきた感じ…、都鳥の追い込み感がまるで無くなっててきているし…