発売日：2014年5月19日（毎月19日発売）
（※以下、雑誌の内容に触れていますのでご注意ください）
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DEAD Tube 原作：山口ミコト 漫画：北河トウタ
＞スリリングな裏動画を配信!! 生き残りを賭けた学園殺人ゲーム!!
新連載。地味なメガネ君が水泳部の美人生徒に「今後二日間密着して全てを撮影して」と頼まれ、一日中付いて回ります。彼女は普段の学校生活、部活動から、トイレ、挙句に男とナニしているところまで全部撮影させますが、次の瞬間男を刃物で滅多刺しにします。でもメガネ君はそれを見て興奮していました。続く。
原作者の人は出版社の枠を超えてあっちこっちで原作提供をしていますが、どれも暗いのでどうせこれも……、と予想してたら、予想を超えたスプラッタ漫画でした。まあ、チャンピオンREDはこれくらい毒の有る作品が似合います。
それにしてもREDって、バレエ漫画とかテロ漫画「ウルトラレッド」とかコレとか、ここ一年くらい方向性が変わってきてないですかね？ 編集長が変わったの？
加藤が世界中の偉い人たちにヒトマキナとか人類は一旦滅んだとか現状を説明した後、一つお願いが……、と切り出すと、国家元首たちが「今更協力依頼か？ ふざけるな！」とブーイング。しかし加藤は涼しい顔で「お前らこれから俺たちのすることを邪魔するな、それだけだ」と相変わらずの傲慢振りでした。
加藤の台詞が福山潤声で頭の中に聞こえてきましたよ。あと、九条美海は前回惨殺されました……、痛いキャラで始まって痛いキャラで終わってしまった……
真マジンガーZEROvs暗黒大将軍 原作／永井豪 脚本／田畑由秋 作画／余湖裕輝
死んだと思っていた兜甲児は何故か生きていて、しかしさやかのことを忘れてマリア（デュークフリードの妹）と結婚したとか何とか言いながらTFOの開発をしていたので、さやかとミネルバは大激怒。で、デュークフリードの台詞で、グレートと暗黒大将軍が月で戦っていたら円盤軍団が現われたので、一時休戦して円盤を破壊した、という過去が語られます。そして、また暗黒大将軍の部下の将軍クラスが襲ってきました。
凄いな、別の時間軸に移動したということで、今度はUFOロボ・グレンダイザーまで話に盛り込んできましたよ。こうなるとマジンカイザーも出てくるのか……、いやいや魔神化したマジンガーZがマジンカイザー的なものだしなぁ。まあ、なんにせよ、永井ワールドで好き勝手にやらせてもらっているようで、作者たちは楽しそうです。
転落悪魔！ デモンズ・コア ムサシマル
突然悪魔たちが地上に大侵攻。すると悪魔っ子が巨大化した！
うわ、打ち切りに伴う壮絶なヤケクソ展開に突入する予感。次回多分最終回。
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