感想:アニメ(新番組)「精霊使いの剣舞」第1話「剣と学院と火猫少女」(2014年7月14日(月)放送)


 アニメ「精霊使いの剣舞」(全12話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ『精霊使いの剣舞』公式サイト
http://www.bladedance.tv/

 CS放送・AT-Xでの視聴です(AT-Xが最速放送)。


■概要

 同名ライトノベルのアニメ化作品。ジャンルはファンタジー物。


■スタッフ
原作:志瑞祐(MF文庫J『精霊使いの剣舞』/KADOKAWA メディアファクトリー刊)
監督:柳沢テツヤ
シリーズ構成:吉岡たかを


■キャスト
カゼハヤ・カミト:古川慎
クレア・ルージュ:木戸衣吹
(他のキャストは後述)

第1話 剣と学院と火猫少女


■あらすじ

 舞台は精霊がいるファンタジー世界。「カゼハヤ・カミト」は「アレイシア精霊学院」に行く途中、道に迷った末にアレイシアの生徒「クレア・ルージュ」と出会う。クレアは伝説の聖剣「デモンスレイヤー」と契約するというのでカミトはついていくが、クレアが契約できず殺されそうになったため、自分がデモンスレイヤーと契約する。この世界では精霊と契約できるのは基本的に女性の「姫巫女」だけで、カミトは特別な存在だった。カミトは学院長「グレイワース・シェルマイス」と顔見知りで、何か理由があって男子禁制の学院の唯一の男子生徒となる。カミトは二ヵ月後にある「ブレイドダンス」で因縁の相手と戦うつもりのようである。


■感想

※以下、辛口の感想になっておりますので、本作品が好きな方はご注意ください。


 原作小説も漫画版も未読。

 なんつーか、オリジナリティが皆無的な作品。いきなりヒロインの水浴びシーンをうっかり見ちゃって「このヘンターイ」とか言われて、男なのに超能力的なものが有って乙女だけの学校に入学する事になり(インフィニットストラトス?)、数ヵ月後にあるバトルに参戦して敵を倒す事を目指す(マシンドールは傷つかない?)、ということで、新作アニメを見ている気がしないんですけど。次回もこんな感じだったら見切りをつけるかもしれません。


★キャスト情報の続き
リンスレット・ローレンフロスト:優木かな
エリス・ファーレンガルト:石上静香
フィアナ・レイ・オルデシア:大西沙織
テルミヌス・エスト:加隈亜衣
キャロル・ナスターシャ 田中真奈美
グレイワース・シェルマイス 中原麻衣
ジオ・インザーギ 松岡禎丞
レスティア 日笠陽子