感想:アニメ「グラスリップ」第6話「パンチ」


 アニメ「グラスリップ」(全13話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ「グラスリップ」公式サイト
http://glasslip.jp/

 CS放送・AT-Xでの視聴です。

第6話 パンチ


■あらすじ

 雪哉(ハンサム君)はやなぎ(美人さん)に告白されたものの、どう対応していいか解らず困惑していた。透子は未来の欠片で自分が誰かとキスするシーンを見て赤面する。やがて祐(茶髪)は花火大会に来れなかった幸(病弱メガネっ娘)のために、仲間内で花火大会を開こうと提案した。祐は軽い気持ちで駆も誘おうと言い出すが、雪哉は透子が駆を誘いに連絡すると思うと不愉快で、自分が駆に話すことにする。しかし雪哉は最初から駆に喧嘩腰で、透子の事を持ち出して突っかかる。さらに駆がやなぎの告白の件を唐突に持ち出した事に怒り、パンチを食らわしてその場を去る。その後、雪哉は決着のため今度は駆を校庭に呼び出すが、駆は透子・やなぎの前で、走りで決着をつけようと言い出す。やなぎは駆の見え見えの挑発に怒って駆に平手を食らわすと、そのまま雪哉を連れて去る。駆は透子にお前しか見えない的な告白をする。


■感想

 うーむ、駆は雪哉に「やりたくてやっているわけではない」云々とか言っていましたが、どうもこのキャラは心がまるで見えないというか、ホント何をしたいんだというか。未来が見えて、透子が同類だと解って、それでその先何をしたいの、と言いたくなる。まあ今回透子に告白しましたが、今まで好きで好きでアプローチしてきたという感じでも無いしなぁ。他のキャラが解りやすぎる分、駆は謎すぎる。