感想:アニメ(新番組)「魔弾の王と戦姫」第1話「戦場の風姫」(2014年10月4日(土)放送)


 アニメ「魔弾の王と戦姫」(全13話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ『魔弾の王と戦姫』公式サイト
http://www.madan-anime.jp/

 CS放送・AT-Xでの視聴です(AT-Xが最速放送)。


■概要

 同名ライトノベルのアニメ化作品。ジャンルは中世的世界の戦争物。


■スタッフ
原作:川口士KADOKAWA メディアファクトリーMF文庫J刊)
キャラクター原案:よし☆ヲ、柳井伸彦、片桐雛太
監督・シリーズ構成・脚本:佐藤竜雄
キャラクターデザイン・総作画監督椛島洋介
サブキャラクターデザイン:いとうまりこ
アニメーション制作:サテライト


■キャスト
ティグルヴルムド=ヴォルン:石川界人
エレオノーラ=ヴィルターリア:戸松遥 
(他のキャストは後述)

第1話 戦場の風姫


■あらすじ

>ブリューヌ王国の若き伯爵ティグルは、王の招へいに従ってジスタート王国との戦へと駆り出された。ブリューヌ優勢と伝えられた戦前の状況はやがて一変し、ティグルたちは瞬く間に蹂躙されてしまう。一人戦場をさまようティグルが出会ったのは、ジスタートの七戦姫の一人、“銀閃の風姫(シルヴフラウ)”ことエレン。ティグルは一矢報いようとエレンに弓を引くが、常識を超えた剣技の前に敗北を喫してしまう。だがエレンの口から語られたのは驚くべき言葉だった。「お前は今からわたしのものだ――」


結局とティグルはエレオノーラ(エレン)の捕虜になるが、弓の腕を見込まれて部下になれと薦められる。ところがそうこうしているうちに領地から部下がやってきて、自分の領地が敵に攻め込まれたと言う。ティグルはすぐに帰国しようとするが、エレンが立ちふさがった。


■感想

 原作小説未読。アニメを見ていて思い出したのですが、これ、漫画版を月刊コミックアライブで何回か読んだことありましたわ。もっとも途中で興味が失せてしまいましたが……、そして、アニメの評価もまた漫画版と同じ。世界観とかストーリーに全くノれず、先行きに興味が持てません。ということで、初回であっさりと見切りをつけます。


 メディアファクトリーの文庫作品は「はがない」とか「お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ」みたいな僅かな当たり例もあるのですが、基本的に合わないみたい……


★キャスト情報の続き
ティッタ:上坂すみれ
リムアリーシャ:井口裕香
リュドミラ=ルリエ:伊瀬茉莉也
ソフィーヤ=オルベタス:茅野愛衣
アレクサンドラ=アルシャーヴィン:小松未可子
エリザヴェータ=フォミナ:小林ゆう
ヴァレンティナ=グリンカ=エステス:原田ひとみ
ルーリック:興津和幸
マスハス=ローダント:飯島肇
バートラン:菅生隆之
ザイアン=テナルディエ:木村良平
フェリックス=アーロン=テナルディエ:松本大
ロラン:東地宏樹
ナレーション:小杉十郎太