雑談:感想:ドイツ本国版ペリー・ローダン(d-information865 [2015/03/02])


(※以下、今回の話の内容に触れていますのでご注意ください)

■d-information
http://www.rlmdi.org/rlmdi/di/di0865.html

>□ Perry Rhodan-Heft 2792話「闇熱」

>「人智を超えたプロセスの果てに〜」
>「惑星アルコンIIIは〜」
>「〈導体〉=ラルハトーン銀河でいう〈宇宙球〉と同種のモノに〜」

 あれ、アルコンIIIって日本版100巻で消滅したけど、そのあと作り直したのだっけ?(あまりにも長すぎてよく憶えておりません)。

 ここにようやっと別宇宙への門が開いた的な事のようですが……、これって「島の王サイクル」で言えば『50冊(100回かけて)ようやくアンドロメダに行ける雰囲気になりました」みたいなものでは……、展開がスローモーすぎますぞ。ローダンが未来の大惨事の犯人とかいう話ももう最近出てこないしなぁ。そのあたり、ドイツの読者はどんな風に感じているのか知りたいものであります。