感想:アニメ「パンチライン」第2話「生類憐れみのレース」


 アニメ「パンチライン」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ「パンチライン
http://www.punchline.jp/

 フジテレビ・ノイタミナ枠アニメ。

第2話 『#02 生類憐れみのレース』


■あらすじ

 12月23日夜。何者かが取り付いた遊太の体は、何か荷物を受け取っていた。引きこもりの愛(いと)が、部屋に雨の日に拾ったという小熊を飼っていることがわかる。大家の明香は年内一杯だけ目をつぶるので、その間になんとかするように命じる。愛は学校で何か有って登校拒否となり、そのため親から勘当されてしまったらしい。愛は謎めいた「予告動画」を見ていると、多数の人の名前の中に自分の名前があり、「今年の犠牲者」とされていることを知る。

脚本:打越鋼太郎


■感想

 1回目はちょっとどうかと思いましたが、今回は落ち着いてきた感じでなかなか面白い。「UN-GO」以来久しぶりに見るに値するノイタミナアニメが出てきたかもしれません。

 公式サイトに「その回の伏線」を解説するページが有るのが(http://www.punchline.jp/story/commentary02.html)、親切というか、なんというか。


★おまけ

 最後の「今年の犠牲者」動画は、有名な都市伝説「深夜にテレビで、今日死ぬ人のリストが放送された」というアレが元ネタですよね。趣向が気に入ったぞ。