感想:アニメ「パンチライン」第8話「Panty Party!」


 アニメ「パンチライン」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ「パンチライン
http://www.punchline.jp/

 フジテレビ・ノイタミナ枠アニメ。

第8話 『#08 Panty Party!』


■あらすじ

 12月24日。「亀男」が現われムヒを連れて行こうとしたため、遊太は「宮沢賢治」の格好で戦い、取り押さえる。亀男こと友田に取り付いている壷内Q冥は、人類は完全体「W」に進化すべきとの持論を開陳する。ユーバラボはQ-may会が作ったものだった。壷内Q冥は友田の体を離れたため、遊太は友田の手足を折って病院送りにするが、これで歴史を変えてしまった。


 遊太/宮沢賢治は、明香がロボットであることを指摘するが、明香は賢治を疑うことなく受け入れる。何故なら死んだ天華博士の遺言で、将来出会う覆面男は味方だと聞かされていたという。博士は「霊界画像交信機(通称:レイゾウコウ)」と名付けたFAXで、未来の情報を受け取っていたらしい。遊太は幼い頃のラブラが誰かにFAXを送っていた話を思い出す。明香が結成予定の「ジャスティスパンチ」は合計5名おり、宮沢賢治もその一員だという。


 翌日、遊太は愛(いと)にムヒを託した、ラブラの弟/愛の従兄の「秩父蘭堂」と顔を合わせる。蘭堂は元Q-may会の信者で、ムヒの世話をしていたが、壷内Q冥のいう事が生臭くなってきたことで醒めてしまい、ムヒを愛に託して、さらに事故で逃がしたことにしたという。その後蘭堂はラブラから金を出してもらい、Q-may会から離れたという。


 その後、遊太の前でみかたんが倒れる。

脚本:打越鋼太郎


■感想

 毎回真実が少しずつ明らかになっていくのだが、全く興奮させられない。ゲームだったら面白いのかな? それとも根本的にシナリオが面白くないの?


 シュタゲみたいなスリルとサスペンスと展開を期待しているのに、ちっとも満たされない。