感想:アニメ「山田くんと7人の魔女」第5話「キスしちゃダメよ?」


 アニメ「山田くんと7人の魔女」(全12話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■アニメ「山田くんと7人の魔女」公式サイト
http://www.yamajo-anime.com/

 BS11での視聴です。

第5話 キスしちゃダメよ?


■あらすじ

 山田はうららに問い詰められて、入れ替わり能力を無くし、代わりに他人を魅了する能力を身に付けたことを話す。ところがうららとキスすると、簡単に入れ替われてしまう。うららは、入れ替わり能力はうらら自身の力で、山田の能力はキスで他人の能力をコピーする力だったことに気が付く。山田は合宿で寧々とキスした際、寧々の「虜」の能力をコピーしてしまったのだった。

 寧々は能力で山田を虜にしたはずが、知らないうちに逆に山田から虜の能力をかけられてしまっており、山田が気になって仕方なくなる。寧々の子分格の五十嵐潮は事情を知り、土下座して山田に寧々を解放するように頼む。潮は中学時代からの山田の知り合いだったが、一緒に乱闘事件を起こした際、責任を山田一人に負わせて逃げた過去があり、山田は潮を嫌っていた。しかしうららに叱責され、しぶしぶ寧々を元に戻す。

 潮は山田たちに過去の超常現象研究部が作ったノートを見せる。それは学校には「魔女」と呼ばれる不思議な能力を持った生徒が七人いるという内容だった。ノートは上巻のみで詳細は不明だったが、山田はうららの頼みで残りの魔女たちを探す事にした。


■感想

 ややこしいよね。山田にはうららの入れ替わり能力は通用しないけど、瞬間にその能力をコピーするので、結局うららと入れ替われてしまう、とか。