感想:アニメ「下ネタという概念が存在しない退屈な世界」第6話「手づくりのぬくもり!」(2015年8月8日(土)放送)


 アニメ「下ネタという概念が存在しない退屈な世界」(全12話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ「下ネタという概念が存在しない退屈な世界
http://www.shimoseka.com/

■原作サイト
http://gagagabunko.jp/shimoseka/

 CS放送・AT-Xでの視聴です(AT-Xが最速放送)。

第6話 手づくりのぬくもり!


■あらすじ

 学校内にエロ絵がばらまかれたため、生徒たちはそっち方面の感情に目覚め始めたが、高ぶった気持ちをどう発散していいのかわからず悶々としていた。それを知った綾女は、性欲の発散についても手を打たねばと考え、谷津ヶ森から回収してきた本を参考に、まずオ●ホの手作りに取り掛かった。


 一方、女性向けのロー●ーはさすがに自作は無理なので、狸吉は技術に詳しい不破氷菓にマッサージ器具という名目で試作してもらう。氷菓は知識もないはずなのに完成したものはドンピシャリの形とサイズで、狸吉は驚く。ところがその試作品をアンナに見つかってしまい、狸吉は苦し紛れにアンナの為に用意したパワーストーン的なものだと誤魔化し、アンナは正体も知らないまま●ーターを喜んでペンダントに加工してしまった。


 ところが別の日、アンナの「ペンダント」が誤作動してしまい、その振動で興奮したアンナは、また発情して狸吉に襲い掛かってきた。しかし狸吉の暴発寸前に「ペンダント」が壊れたため、狸吉はなんとか危機を脱した。


■感想

 なんつーか下品なアメリカ映画を見ているような気持ちになってくる内容ですな。直接のエロシーンを出さなければあとは何をしようとOKという理屈は解らないでも無いけど、お風呂シーンとか火星ゴキブリに惨殺されるシーンは画面にモザイクとか光とか入りまくりで、こっちは何のお咎めもなし、ってのもなんか違う気がするよなぁ。切れ目の入ったコンニャクと片栗粉の工作物に指を突っ込むシーンとか、まんま映して良いものかと。



★おまけ

 エンディング画像にかぶせて、実写映像でスタッフが●ナホを実際に作るシーンを料理番組風に放送しているのに、腹が痛くなるくらい笑ってしまった。