感想:アニメ「クラシカロイド」第14話「解散するクラクラ、デビューする歌苗」

クラシカロイド クリアファイル

アニメ「クラシカロイド」HP http://www.classicaloid.net/
放送 NHK Eテレ。土曜日17:30~18:00。

【※以下ネタバレ】
 

第14話 『♪14 解散するクラクラ、デビューする歌苗』 (2017年1月14日(土)放送)

 

あらすじ

 奏助が「クラスキークラスキー(クラクラ)が解散か?」というニュースに打ちひしがれていると、当事者であるチャイコフスキー音羽館に転がり込んできた。チャイコは親しいリストに、バッハやバダジェフスカに対する不満をぶちまけ、さらにそのまま音羽館に居座ってしまう。チャイコを心配した歌苗はバッハに連絡を取るが、そのままアルケー社に呼ばれ、なし崩しに「チャイコの代わりにアイドルとしてバダとユニットを組む」ということになってしまう。

 歌苗がアルケー社で猛特訓を受ける一方で、音羽館にすみ着いたチャイコは、すっかりおっさんの本性をさらけ出して楽しく過ごしていた。そしてついに歌苗のデビューが決まり、音羽館の住人がそろって応援に駆け付けるが、本番の重圧に怖気づいた歌苗はステージに上がれない。歌苗に見切りをつけたバダは、ついに一人でステージに上がり、唯一の持ち歌の「乙女の祈り」のムジークを発動させる。そしてステージに近づいてきたチャイコにきっぱりと決別を言い渡す。

感想

 音羽館の住人たちが全員そろいの法被とサイリウムで決めて応援に来とか、バダのムジーク「乙女の祈り」が演歌風だとか、今回もアホ回かなぁと思ったのですが、バダの独り立ち宣言とか、結構重要な回だったっぽい。

 チャイコもこのまま音羽館に住み着いちゃうのかな?

※他のエピソードのあらすじ・感想は、以下のページでどうぞ

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クラシカロイド MUSIK Collection Vol.1