感想:アニメ「タイガーマスクW」第11話「虎の必殺技」

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テレビアニメ「タイガーマスクW 」公式サイト http://www.toei-anim.co.jp/tv/tigermask_w/

【※以下ネタバレ】
 

第11話 虎の必殺技

 

あらすじ

 「覆面ワールドトーナメント」一回戦終了後、タイガーマスクは、イッツ・ザ・エースとドラゴンヤングに声をかけられる。実はエース=棚橋、ドラゴン=若松、の新日選手コンビだった。新日はトーナメントで自団体の選手が優勝すればいい宣伝になる、という思惑だった。棚橋はタイガーを新日道場での合同練習に誘い、オリジナル必殺技を求めるタイガーもそれを了解する。

 タイガーは必殺技の開発のヒントを得るため、棚橋やオカダ・カズチカの技を一方的に受けて、何かをつかもうとする。さらに、棚橋のセッティングした滝行や火のついた槍をかわす特訓を経て、タイガーは新技のアイデアをつかむ。


脚本:米村正二  演出(絵コンテ):角銅博之  作画監督:大西陽一  美術:杦浦正一郎/斉藤信二

感想

 新日所属のレスラーのうち、棚橋やオカダは現実よりカッコイイ感じで声優が演じているのに、今回初登場の内藤ときたら、ガラの悪いゴロツキみたいなキャラに描写されているのに笑ったわ(笑)

 あと、棚橋が先端に火のついた棒を持ち出して「これが新日伝統の練習方法だ」とか言うのにも苦笑。昭和プロレスファンは「それ猪木の時代のトホホ特訓方法やろ」と突っ込みまくったことと思いますが、これで新技を思いついてしまうタイガーも昭和気質なんですかね。

 タクマが酸素の薄い部屋での合同練習でランニングしていて、イエローデビルへの対抗心のため勝手に「もっと高度を上げてくれ」とミスXに頼むのですが、それに巻き込まれてダウンしたケビンとかマイクには、それこそいい迷惑だと思います。