感想:アニメ「ゾンビランドサガ」第10話「NO ZOMBIE NO IDOL SAGA」

ゾンビランドサガ 合皮パスケース B

TVアニメ「ゾンビランドサガ」公式サイト https://zombielandsaga.com/
放送 BS11。全12話。

【※以下ネタバレ】
 

第10話 NO ZOMBIE NO IDOL SAGA (2018年12月6日(木)深夜放送)

 

あらすじ

 巽はフランシュシュの次なるステップとして、500人規模の会場に挑戦することを命じる。その舞台となるのは「唐津市ふるさと会館アルピノ」。早速巽はフランシュシュを連れて下見に出かけ、さくらはこの会場を見ているうち、この場所が自分の過去と関係があるような気がしてくる。

 さくらは次のライブを成功させれば自分の過去が解るのではないかと思い立ち、練習では他のメンバーが引くほどの張り切りぶりを見せる。しかしそれを見ていた巽は、フランシュシュに唐突に山籠もりを命じ、七人は雪深い天山へと放り込まれてしまう。しかも巽が指定した目的地には雪しかなく、このままでは遭難は必至だった。

 さくらは練習どころではない状況に気が気ではないが、他の六人は意外にもサバイバルの才能を見せ、数日で状況にすっかりなじんでしまう。やがて巽が迎えに来るが、さくらは時間をいたずらに無駄にした巽に腹を立てるだけだった。

 山を下りたフランシュシュは練習を再開するものの、焦りが先に立つさくらは他のメンバーと呼吸が合わず、ついに喧嘩になってしまう。実は巽は、さくらが一人で気負い過ぎて周囲と合わせることが出来なくなっている現状に、さくらが自ら気が付くようにしようとしていたのだった。巽の思惑通り、さくらは焦りすぎて自分の事しか考えていなかったことをようやく悟り、メンバーに謝罪する。

 フラシュシュシュはようやくグループのまとまりを取り戻し、来たるライブに向けて良い感じになっていた。しかしある朝走りに出かけたさくらは、門を出た途端トラックに跳ね飛ばされ、その衝撃で生きていたころの記憶を取り戻す。

感想

 物語も残り三回となり、ついに主役のさくらの過去に迫るエピソードに突入。さくらのプロフィールをよく見たら、唐津弁使いだと書いてあり、つまり唐津はさくらの地元なので、このアルピノでのライブをもって大団円という事になりそうですが、どうまとめてくるのかなぁ?

 まあ巽がさくらの身内・血縁というのは堅いと思っているのですが、たえはどうかかわって来るのかしらん? また覚醒が遠のいてしまったみたいだし……

 ゆうぎりさん、はんなりしたキャラクターでメンバーで一番大人のように見えるのですが、意外に人の話を聞いてない(笑) いつぞやもさくらのいう事を聞かずにいきなりビンタをかましていましたが、今回も一方的に巽を張り倒して罵倒してさっさと帰っちゃうし(笑)

 クライマックス(というのか?)、さくらが門から出ていくシーンで来るぞ来るぞと身構えていたら、やっぱりトラック来た(笑) 純子もはねられていましたので、天丼ネタの三回目ですな。

 今まで各メンバーの過去話でそれぞれ盛り上がっただけに、メインヒロインの話ではきっちりやって大満足させて欲しい物です。

おまけ

唐津市ふるさと会館アルピノ佐賀県
http://arpino.jp/index.html

arpino.jp
 
 施設案内の写真には、フランシュシュが立っていたあの会場がそんまんま写っています(笑)
 
 
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