【※以下ネタバレ】
第301話 “L”と“望み”!!の巻 (2019年12月2日(月)更新)
あらすじ
フルメタルジャケッツvsオメガ・グロリアスのエクストラタッグマッチもいよいよクライマックス!
ザ・マンへの恨みだけは捨てられない、むしろこの「呪い」こそオメガの誇りとまで言い切ったアリステラ。それでもなお、わかりあおうと体を張るブロッケンJr.にとどめの「グロリアスエヴァンタイユ」を放つ! さらに追い打ちをかけるため、仲間のピンチにカットにも来ないソルジャーの深層心理を探るマリキータマン。
すると彼のドットが映し出したのは、「L」の形だった―――!!
フルメタルジャケッツ(キン肉マンソルジャー&ブロッケンJr.)対オメガ・グロリアス(オメガマン・アリステラ&マリキータマン)
マリキータマンは胸に浮かんできた「L」の字の意味が解らず困惑するが、ブロッケンJr.はそれが超人血盟軍のサイン「最後まで望みを捨てずに戦え」を表していることを教える。さらに自分たちの「望み」とは、対戦相手の二人に復讐の虚しさを悟らせることだと言う。
そしてソルジャーとブロッケンJr.は温存していた合体技をマリキータマンに仕掛けにかかる。
感想
読者はLの字を見て「はぁ、なんでここでこのサイン?」と困惑したわけですが、さすがソルジャーの舎弟ブロッケンJr.は一から十まで理解してた(笑)
それにしてもフェニックスとゼブラより強いコンビを相手にブロッケンJr.が善戦できるってのもなんなんですかねぇ。1982年の世界最強タッグでジェイ・ヤングブラッドがミラクルパワーコンビに善戦したような物か?
[参考]攻防の流れ
アリステラ&マリキータマン:ブロッケンJr.にグロリアスエヴァンダイユ
↓
ブロッケンJr.:技を振りほどいて二人に同時にジャーマン
↓
マリキータマン:天道羽根抜刀の態勢
↓
ブロッケンJr.:ベルリンの赤い雨で羽根を切断
↓
アリステラ&マリキータマン:ブロッケンJr.にブレーンズシャットダウンボンバー※→グロリアスグレイブヤードスプラッシュの態勢
↓
ソルジャー:肉のカーテンで阻止→マリキータマンにタックル→ナパームストレッチの態勢→ブロッケンJr.がさらに技に参加
※グラッジミミックニードル=合体技。アリステラが相手をロメロスペシャルの態勢に固めてマリキータマンの方に押し出し、そこにマリキータマンがラリアット
※本章(209話~)の他のエピソードのあらすじ・感想は以下のリンクからどうぞ
※前章「完璧超人始祖編」(1話~208話)のあらすじ・感想は以下のリンクからどうぞ
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