TVアニメ『ウマ娘 プリティーダービー』公式サイト https://anime-umamusume.jp/archive/1st/
放送 AT-X。
【※以下ネタバレ】
これは異世界から受け継いだ輝かしい名前と競走能力を持つ
“ウマ娘”が遠い昔から人類と共存してきた世界の物語。
田舎から都会のトレセン学園に転校してきたウマ娘・
スペシャルウィークは、チームメイトたちと切磋琢磨しながら「日本一のウマ娘」の称号をかけて
<トゥインクル・シリーズ>での勝利をめざす!
第16話(TV未放映) EXTRA R BNWの誓い(3)
あらすじ
ビワハヤヒデ・ナリタタイシン・ウイニングチケット(通称BNW)は『G1大阪杯』に出走予定だが走る意欲を失っていた。見かねた生徒会は、ファン大感謝祭で1チーム7人がタスキを繋ぐ『BNW駅伝』を企画し3人の奮起を期待する。成功を託されたスペシャルウィークたち<スピカ>メンバーは3人の説得に悪戦苦闘。ダービーの頃の熱き友情を取り戻してほしいと願うが…。感謝祭では「オグリキャップわんこそば1000杯食べられるかショー」も同時開催!
ビワハヤヒデとウイニングチケットの呼びかけを聞き、行方知れずだったナリタタイシンが七区のスタート地点に駆け付けた。ところが入れ替わるようにビワハヤヒデが高熱で倒れ、BNWが揃って走るという夢は打ち砕かれてしまう。
会長のシンボリルドルフは知らせを聞き、駅伝を六区までで打ち切る決定を下すが、ビワハヤヒデの妹ナリタブライアンが七区に駆け付けで姉に代役で走ることを提案し、ビワハヤヒデも自分から頼むつもりだったという。そしてシンボリルドルフの判断で駅伝は続行と決まり、最終的に1位ナリタタイシン、2位ウイニングチケット、3位ナリタブライアン、となった。
ところが三チームとも途中でメンバーが失格行為をしていたことが判明し(違反者は全員チームスピカ)、優勝チームは無し、ということになってしまった。シンボリルドルフは、BNW三人の対決は一か月後の大阪杯で、と煽って会場を盛り上げる。
一か月後。大阪杯でBNWは三人が激闘を繰り広げるが、ビワハヤヒデが勝利する。そして三人で今後も戦っていこう的なことを言って〆。
感想
テレビで放送されなかった3話分(ブルーレイ第4巻収録)をテレビ初放送。
三部作最終回。駅伝で決着を付けなくてなんじゃそりゃと思ったら、そのあと、クライマックスで大阪杯を持ってきて上手く盛り上がったので、終わり良ければ総て良しというところでしょうか。
ところで、終盤、スカーレットが消えてしまった(?)のですが、あれなんの伏線だったんだ……?
他のエピソードの感想は以下からどうぞ
第14話(TV未放映) EXTRA R BNWの誓い(1)
第15話(TV未放映) EXTRA R BNWの誓い(2)
https://www.at-x.com/program/detail/9571
ウマ娘 プリティーダービー
#14~#16(EXTRA R「BNWの誓い」)のTV初放送が決定いたしました!
<スタッフ>
原作:Cygames
監督:及川啓
副監督:太田知章
シリーズ構成:石原章弘(Cygames)・杉浦理史
キャラクターデザイン・総作画監督:椛島洋介
美術:草薙
撮影監督:並木智
色彩設計:中野尚美
3D監督:市川元成
編集:高橋 歩
音楽:UTAMARO movement
音楽プロデュース:岩代太郎
音楽制作:ランティス
音響監督:森田祐一
音響制作:HALF H・P STUDIO
アニメーション制作:P.A.WORKS
<キャスト>
スペシャルウィーク:和氣あず未
サイレンススズカ:高野麻里佳
トウカイテイオー:Machico
ウオッカ:大橋彩香
ダイワスカーレット:木村千咲
ゴールドシップ:上田瞳
メジロマックイーン:大西沙織
駿川たづな:藤井ゆきよ
トレーナー:沖野晃司
東条ハナ:豊口めぐみ
2018年放送作品 全13話+未放送話3話