【ゲーム】初代「ゼルダの伝説」のジャンルについての秘話

ゼルダの伝説

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 初代の「ゼルダの伝説」、発売当時のTVCMでダンジョンの中で戦っているのを見てRPGだと思っていたのですが、最近「アクションアドベンチャー」とか言われているのを知って「へー?」とか思ったりしたりして。

 その裏にはこんな話があったようです。
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本作の開発者である宮本茂氏は当時パソコンで流行り始めていたRPGの魅力だった、“自分の分身がだんだん強くなっていく”という要素を“アクションで体感しながら謎を解いてゆく”アドベンチャーとして作ろうと考えた。


そのため任天堂は、初代『ゼルダの伝説』から一貫して本シリーズはアクションアドベンチャー(AADV)と呼んでいた。


その後RPGが本格的なブームになりアクションロールプレイング(ARPG)というジャンルも確立され、周りが「ゼルダRPGなのでは?」と聞くので面倒臭くなって『時のオカリナ』以降くらいから自分でもARPGと呼んでいると宮本茂氏は語っている。

 ほーん、なるほど。
 
 
ゼルダの伝説 わんぱっくコミックス(ファミリーコンピュータディスクシステム)