少女マンガ誌の老舗「花とゆめ」。かつては「男が読める少女マンガ誌」と呼ばれていましたが(40年くらい前かな? ピグマリオとかパタリロとか紅い牙のころ)、ここ10年くらいはそうでもないよなーという感じで興味も薄れていました(一応読んではいたけど)
しかし、この度すごい連載が出現しました。1~3号に集中連載していた
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最終回「琥春くんの細胞を」浅葉さつき
がすんばらしかった。( ´∀`)b
作者様のツイートがこちら。
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https://twitter.com/SatsukiAsaba/status/1742833481887977609
浅葉さつき
@SatsukiAsaba
本日1月4日発売の花とゆめ3号に
🌸琥春くんの細胞を🌸
最終話が掲載されてます最終話‥のつもりで描いたのですが、
なんと連載続行が決定いたしました🎉
本日1月4日発売の花とゆめ3号に
— 浅葉さつき (@SatsukiAsaba) 2024年1月4日
🌸琥春くんの細胞を🌸
最終話が掲載されてます
最終話‥のつもりで描いたのですが、
なんと連載続行が決定いたしました🎉
ご反応していてだいた読者さまのおかげです!
ありがとうございます🙇♀️
今後も魔性な琥春くんと、母性強めな都羽を
よろしくお願い致します💕 pic.twitter.com/MwEDrtMiGS
内容としましては
『女子高生ヒロインさん(料理上手)のマンションにお隣に、超美形同級生の琥春くんが一人で住んでいます。この琥春くん、いつ見ても年上の美女と一緒にいて、付き合ってあげる代わりにお小遣いをもらう、といういささか不適切な関係の模様。すさんだ暮しの琥春くんのために、ヒロインさんがご飯を作ってあげることになり……』
といった感じ。
私の筆力の関係で、このあらすじだとちっとも面白そうに思えないのですが、実際の漫画は素晴らしいのです。ちょっと色気のある絵柄、純真無垢なヒロインさんとすれまくった琥春くんとの関係とか、読んでいてウン十年前に少女漫画をはじめて読み始めたころの初心を思い出したというか。花ゆめに久しぶりに現れた超新星。ここ10年で読んだ花ゆめの漫画の中で誇張抜きに一番白かった。
そして、同じように作品に魅了された人が多かったようで、三回集中連載の最終回で、改めて5号から連載が再スタートすることが告知されました、ウヒョー、めちゃくちゃうれしいわ ヽ(´▽`)ノ