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放送 NHK総合。
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【※以下ネタバレ】
あなたの心に刻まれた“ゲームの遺伝子”を呼び覚ます！
第１回「天地創造～ファイナルファンタジーＸＩＶ～」(2024年1月10日(水)放送)
内容
ゲームゲノム 天地創造～ファイナルファンタジーＸＩＶ～
[総合] 2024年01月10日 午後11:00 ~ 午後11:30 (30分)
世界中のプレイヤーを魅了し続ける「ファイナルファンタジー」第１４作を特集。ネット上に広がる本作の豊かな舞台を生み出す、“天地創造”の終わりなき道のりに迫る。
累計売上１億８５００万本を超える大人気ＲＰＧシリーズ「ファイナルファンタジー」の第１４作を特集。ネット上に構築された広大で幻想的な舞台に、世界中のプレイヤーが集い、リアルタイムに冒険できるのが本作の魅力。発売から１３年、今もアップデートを加え、その世界は広がり続けている。しかし本作には発売当初、酷評を受けた苦い過去が。立て直しを任された開発陣がとった秘策とは？“天地創造”の終わりなき道のりに迫る。
ファイナルファンタジーXIV(14)は13年運営されている人気MMORPG。
●KEYWORD 1 混沌こそ世界の“真実”
舞台となるのはエオルゼアという土地。エオルゼアには三つの都市国家があり、かつては同盟していたものの今は対立している。しかしエオルゼアには強大な帝国の侵略の魔の手が伸びようとしている。プレイヤーは冒険者となり、帝国と戦うため三国を一致団結させる事か目的。
対立する相手を倒すだけでは問題は解決しない。相手を理解することが必要。
●KEYWORD 2 役割がもたらす唯一無二の自分
ゲーム中で強大な敵と戦う場合、複数人が役割を分担して戦う事が必要になり、そのためのシステム「ジョブ」が用意されている。「盾役 タンク」「支援役 ヒーラー」「攻撃役 アタッカー」など。どの役割が欠けても戦闘に勝利できない。つまり「全員が主人公」となれる。
また、アイテムを作成したり、アイテムの素材を集めたりする役割もある。
●KEYWORD 3 破局と新生
13年前、FF14は鳴り物入りでスタートしたが、プレイヤーの期待していた内容には程遠く「世界がただ広いだけ」「戦闘が面白くない」という事ですぐさま酷評の嵐となった。開発チームは色々修正を加えるものの全く評価は好転せず。
新しくプロデューサーに任命された吉田直樹は、ゲームをやり直すため全く新しいFF14を制作したあと「世界に隕石が降り注いでいったん破滅してしまい、そこから新世界が生まれた」という形で新ゲームに切り替えた。
●KEYWORD 4 対話が作る新たな地平
FF14のスタッフはライブ配信で開発状況をプレイヤーに報告しており、13年間で200回以上行っている。ユーザーからの質問などがヒントとなり開発に反映されることもある。天気予報士の実装など。
感想
2021年に特番、2022年秋クールにレギュラー番組、として放送されたゲームゲノムが再登場。
今度のテーマはFF14。全然知らない作品でしたが、メジャータイトルだしつかみとしてはOKでした。ゲームの雰囲気とか大体わかったし、悪くない構成だったかなと。
おまけ１
・「攻撃役 アタッカー」←わかる
・「支援役 ヒーラー」←わかる
・「盾役 タンク」←わからない なぜファンタジーの世界で「戦車」が飛び出してくるんだよ！？
