【オカルト】感想:オカルト雑誌「ムー2024年3月号」人類は既に宇宙艦隊を保有している!?【並木伸一郎先生飛ばし過ぎ】

ムー 2024年 3月号

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ムー|株式会社ワン・パブリッシング
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出版社:ワン・パブリッシング (2024/2/8)
発売日:2024/2/8

【※以下ネタバレ】

総力特集 知られざるUFOプロジェクト「秘密宇宙計画:SSP


2001年、イギリスのハッカーによって、衝撃的な事実が暴露された? アメリカ国防総省NASA、海軍が密かに運用する「秘密宇宙計画:SSP」の存在である。リークされた内容は、宇宙艦隊、月や火星の異星人、UFOの存在と、一般にはにわかに信じられないものばかり。いったい、SSPとは何なのか。背後にあるNASAのもうひとつの顔とは? 関係者らが証言した驚愕の実態を公開する?

 
文:並木伸一郎

 NASAから流出した恐ろしい新事実。SSPこと「Secret Space Program」とは?! 実はNASAは我々の知る表のNASA以外に、もう一つのNASA、NASA2とか裏NASAとでもいうべき組織が存在する。その組織が宇宙人とかその他諸々について隠蔽している。


 この裏NASAの科学力は我々が最先端と思っている技術の70年は先を行っている。なぜならロズウェル事件で入手したエイリアンテクノロジーを持っているから。もう人類は宇宙戦艦とかを保有していて「USS なんとか」という名前がついている。


 既に火星にも植民地がある。そして火星に住む「爬虫類型火星人」「昆虫型型火星人」と戦っている。


 そのうち月で戦争が起きる!?


<コメント>
 大ベテランの並木伸一郎先生が飛ばし過ぎて、笑いながら読み切るのに相当の時間が必要でした(笑)
 
 

2色刷り特集 エクトプラズム心霊事件の謎


19世紀にアメリカで始まった心霊の時代。やがて、それは欧米全体に広まり、空前の交霊実験ブームが到来する。だが、そこには常に真贋論争が渦巻き、時代に翻弄される霊媒たちの過酷な現実が存在していたのだ。幽霊の物質化とは、いったい何なのか。その本質に迫る。

 
 19世紀に大流行りだった交霊会。エクトプラズムとかが話題となりましたが、懐疑派のせいで今ではすっかりインチキ扱いに。しかしこれらはマジの本物だったのだ! 今こそ真実に迫る。


<コメント>
 交霊会徹底擁護特集。エクトプラズム写真がたんなるインチキにしか見えない私はまだまだ修行が足りないというのか……?



能登地震津波ノストラダムスが予言していた?

 こういうの不謹慎だから控えませんか……?



・極小の熱機関「量子エンジン」の謎

 大まじめの科学系記事。山師系の科学者によるアレな研究ではありません。まさかムーでカルノーサイクルの説明が読めるとは思わなかったぞい。



・異星人か? ペルーで巨大怪人が襲来?

 超ボケボケの写真差し出して「スケボー的な小型円盤の上に立って飛び回る宇宙人の写真!?」とか言われても、もう少し鮮明なブツ出せやー、としか、ね。


ファイナルコメント

 並木先生の総力特集に圧倒されてしまった(笑)
 
 
 

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