EVE rebirth terror(イヴ リバーステラー) PS4
EVE rebirth terror
https://el-dia.net/eve2/
EVE rebirth terror (イヴ リバーステラー)
https://store-jp.nintendo.com/item/software/D70010000022322「EVE burst error」待望の続編、Nintendo Switchで登場!
失踪した教師、原因不明の遺体、再び起こる謎の事件。
二人の運命は、また新たな悲劇を辿る……。
バーストエラー事件から1年。
痛ましい悲劇の記憶も薄れ、世間はまた平和を取り戻していた。天城小次郎、法条まりなにとってもそれは同じ。退屈という枕詞の中に、2人は今日もそれぞれの職責に勤め、それぞれの事件を追いかけていた。だがそんな2人の道筋が、ふとしたことから交錯したとき、運命はまた新たな悲劇を辿る……。
今スイッチでアドベンチャーゲーム「EVE rebirth terror」(イヴ リバーステラー)を少しずつ進めています。長丁場になってきていて、話の細部を忘れてはまずいので、個人的にメモしていきます。
【※以下ネタバレ】
前回まで
第1回 199x年12月1日
https://perry-r.hatenablog.com/entry/2024/10/01/204103
第2回 199x年12月2日
https://perry-r.hatenablog.com/entry/2024/10/06/002053
第3回 199x年12月3日
https://perry-r.hatenablog.com/entry/2024/10/30/221713
ストーリー【完全ネタバレ】
●199x年12月4日
[小次郎編]
小次郎は昨晩のマリオンとのことを弁解するため弥生のマンションに向かったが、部屋の中から半裸の弥生と一緒にキアが出てきたためショックを受ける。
小次郎は心配してついてきたまりなとカフェで雑談し、たまたままりなの持っていたメモに「米原 アルメリック(葉巻の銘柄)」と書いてあるのを見かける。小次郎は美ノ神みなのポーチにアルメリックの匂いが付いていたことから、米原がみなととつながりがあると見当をつける。
事務所で調査したところ米原とは元外務官僚の議員と判明した。直後、橘花が探偵事務所を訪ねてきて、偶然にも彼女が米原と知り合いで、かつて彼女の父親が米原の世話になっていたという話を聞く。そして米原が以前病院に入院していたと知り、早速病院に忍び込んでカルテを調べ、ある事実に気が付く。そこに女医とナースがやってきて、二人は何かの資料を調べ「改竄」云々と話している場面を目撃する。
そのあと、小次郎と橘花はエール外国人学校で再度美ノ神みなとの手掛かり探しを行い、橘花からは深浦麻世が記憶について障がいを持っていると教えられる。
夕方。小次郎は深浦麻世と会う前に美ノ神みなとの部屋から持ってきたポーチを戻そうと寮に行くが、みなとの部屋に自分たち以外の誰かが侵入したらしいと気が付く。しかもクローゼットを調べると、喉を切り裂かれた深浦麻世の刺殺死体が入っていた。
小次郎は死体と一緒のところを寮生に見られて殺人犯と誤解されてしまい、このままでは警察に逮捕されると判断しすぐに逃走するが、橘花もついてきてしまう。橘花はいざというとき小次郎の無実を証言するため同行すると言い、結局小次郎はニセの身分証で橘花と共にホテルに宿泊して身を隠した。
[まりな編]
朝。まりなは弥生の部屋の前で小次郎と弥生とキアが揉めているシーンに出くわし、カフェで失意の小次郎を慰める。そしてカフェで雑談がてら担当事件について概要だけ話すが、小次郎からは「なぜ現場を密室にしたのか理由を考えるべき」というヒントをもらう。
甲野本部長からは、OIF(オーガニック・インダストリアル・フーズ)社で見かけた金髪女性が、旧エルディア諜報部の一員でディーヴの部下だったサラ・フェンリーだと教えられる。OIFは公安の捜査が仕事を妨害していると抗議を申し入れてきていたが、まりなたちは「国際的犯罪者の捜査も並行して行う」という理由で引き続きOIFを捜査することを納得させる。まりなは本部長に、橘の自殺したはずの娘とリバーの素性の調査、さらに米原へのコンタクトを依頼した。
桂木探偵事務所に出かけると、弥生から以前ラオスの麻薬シンジケートを壊滅させたときに入手した情報で、「サクラ」なる日本人女性が大きくかかわっていたことを教えられる。まりなはサクラの名前と声がどこかで聞いたことがあると感じるが、とりあえず麻薬取締関係の組織に話をつなぐことを約束した。
さらにまりなはキアを呼び出し、昨晩は弥生とは何もなかったという真相を聞き出す。実はキアはエルディアの王家に使える一家の出身で、エール外国人学校の近くで「姉」の仕事仲間の女性を目撃していたという。
まりなは再度OIFに乗り込み、こっそり盗聴器を仕掛けて盗み聞きしたところ、OIFは「Nシステム」について研究しており、それは過去に多数の死人を出している危険な研究だと解る。そして橘の同僚・溝口はその研究の続行に後ろ向きで、ある相手に引き渡したがっていた。しかもその研究には米原順二郎が関わっているらしかった。
夜。まりなは町中でエルディア諜報員だったシルディを目撃し、エール外国人学校の近くで男と会っているところを確認する。
まりなは甲野から、リバーが外交官ではなく投資会社の代表で、しかし過去にどこかの国で外交に関わっていたらしいことを教えられる。また橘の娘「橘 桜花」は二年前に19歳の時に交通事故で死んでおり、DNAで死亡確認されていることも解る。桜花は中学生に入ってから生活が荒れだして四度も逮捕・補導されており、風俗では源氏名「サクラ」を名乗っていた。
杏子の証言で、弥生からもらった情報の中の「サクラ」と橘の死んだはずの娘・桜花が同一人物である可能性が浮上する。そこにエール外国人学校での殺人事件の連絡が入り、犯人として天城小次郎が追われていることが解る。