戦艦大和 パイロットたちの終戦 NHK https://www.nhk.jp/p/ts/GLZJ4M6PLY/episode/te/6VLMLWJGN1/
放送 NHK BS。2025年8月2日(土)
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【※以下ネタバレ】
戦艦大和 パイロットたちの終戦
[BS] 2025年08月02日 午後9:40 ~ 午後10:39 (59分)
世界最大の46センチ砲を誇った戦艦大和。その主砲の運用には、実は航空機が不可欠だった。大和に乗り組んだ元パイロット達の写真や手記から、大和の実像と最期に迫る。
日本海軍が威信をかけて建造した戦艦大和。世界最大の46センチ砲の運用には、実は航空機が不可欠だったことはあまり知られていない。大和に乗り組んでいた元パイロットたちのもとを訪ねると、大和で撮影された何枚もの写真が密かに保管されていた。極秘とされた艦内でなぜ写真を撮ることができたのか?46センチ砲と航空機の関係とは?未公開の写真と手記などを手掛かりに、パイロット達が見た戦艦大和の実像とその最期に迫る。
内容
戦艦大和は飛行機を搭載していたが、終戦時に資料が殆ど処分されたため、どういうふうに使っていたのかよく分かっていなかった。しかし大和の航空科に所属していた兵士の手記などから実態が分かって来た。
大和の主砲46センチ砲は42キロ先まで届く。アメリカの戦艦の主砲40.6センチ砲は38キロしか届かないので、敵の射程外から一方的に攻撃できる。しかし地球は丸いので、25キロより遠くは直接目で見えない。そのため、フロートという水に浮く部品を付けた水上飛行機を偵察に飛ばし、敵の位置を連絡させて攻撃することになっていた。
しかし海戦は空母が主役となり、200キロ離れたところから飛行機を飛ばして攻撃してくるので、46センチ砲を使う機会は訪れず、航空科の出番もないままだった。
1945年。大和は沖縄への海上特攻に出撃し、4月7日早朝に大和に唯一搭載されていた飛行機が偵察に当たった。この機は偵察を終えた後は、九州・指宿(いぶすき)の基地に向かい、8日には爆弾を積んで敵艦に特攻する予定だった。しかし、この機が偵察を終えた後、米軍機が襲来し大和は沈没。結局8日の特攻は中止されそのまま終戦となった。
